2805.ニースの五感ノ巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

ちょっと前に描いた画ダス。

”嗅覚” yonjoo©2018

 



嗅覚ならぬ、本日は味覚↓

ニース在住の日本友と会い、ランチ。


おひさしぶりの外食ドス。

 

 

ニースにいる間は、毎日、「どんな絵を描くか?」しか考えてない為、

外食したいモードになりまへんねん。


 

たとえば、

どういうモードなのか?というと、


猫にマタタビ↓で

前後不覚になっている猫↓や、


 

猫の爆走をとめる救命犬↓や、


 

脳内はこんなワールドになっておる。笑



「ヨンジョーさんは(雰囲気が)浮世離れしてる。何歳かわかんねー」とよく言われるのは、このせいぢゃね?



オラの日々のヨロコビは、「わーっ、凄いパンサーが描けた!」とか(幼児かっ)、絵の構図がピタっと決まる事ダカラ。




きょうの幼児は、

久々に昼酒で、酔い子でちた↓


グラスワイン(5~6ユーロ也)でも、たくさんのワインリストの中から選べた、のはさすが仏国?

サントロペのワインと、カボチャのアミューズ↑



前菜↓

今回の店は、かれこれ2年前、

江戸の女将(友人)がニースに来た際、彼女の鋭い嗅覚で”この店に行こー!”と言われた店。


しかし、その日「満席」で不可だった


 

ワテ、店探しはいつもオマカセで(自分ではなにもしない人)ダスが、先日、ヴィンテージ店に行った際、

偶然、目と鼻の先にコノ店を発見。


2年前がフラッシュバックし、


2年後の雪辱戦とゆーわけだす。



メインは↓魚をチョイス。

仏語で”Lieu”と呼ばれるタラ科の魚)


タラ君にトッピングされている透明なツブツブは↓

イクラ、ではなく、

”柚子”のソース!

ツブツブを噛むと、中からプシュっと、柚子味のジュースみたいなんが出てきまひた。



味は、

たしかに柚子だった。

(褒めとん?)


デザート↓名前忘れた

メレンゲとビスキュイにアイスがサンドされとりま。

アイスはバニラと思いきや、

アーモンドプードルの味だった。


オショクジの後は、

別のカヘーに移動。


友人の息子(園児)のお迎え時間まで談笑。


カヘーにて、

この方の熱い視線が・・・。


 オシマイ。


 


いま、「あっ」と気づいたンスガ、

きょうのレストランの店名、日本語に訳すと、広義で”五感”って意味にもなるわ。



絵が(”嗅覚”ってことで)シンクロしてますやん。


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<おまけ>

友人と別れた後、

ヴィンテージ店で、買いそーになった”全身、朱色のコンビ服”


赤を見ると、スルーできない牛のよう。


後ろがすごかった。

背中全開のスタイル!



日本婦女の背中全開は、

胸の谷間(タニマー)より勇気要。

(買わずに出た)