2800.調教された妻の巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

 

yonjoo©2018 ”猛獣、服従”


カルフールのお菓子売り場で、背後から何か話しかけられ、

声のほうを振りかえると、そこに、


青目碧眼のイケメンがいた。



4歳児のイケメンが。


カートの中から話かけていたのだった。笑



イケメン男児「ねえ、キミ(=YJ)は中国語を話すの?イングリッシュなの?」って。


 

ナンパか?

YJ「ジャポネーズだから日本語よ。で、今、話してるのはフランス語!」


仏幼児には東洋の美魔女が同輩にみえるのか?


 


30年前に逢いたかったわ。



金髪碧眼といえば、


視聴者参加型のモード番組に出ていた美女。

チェコ人29歳、専業主婦(在仏歴10年)。



この美女、二言(フタコト)目には「ウチの主人が。」というのが口癖になっていた。


たとえば、

ハイヒールを100足近く所有してる理由までもが、

「主人がハイヒール好きなんで」!


M男かっ。

美妻曰く「ペタンコ靴を履こうものなら即離婚されちゃいます~」

「スカートも(主人が許可しているのは)超ミニのみ。ヒザより長いスカートはご法度。

ズボンなんて論外!離婚されちゃう」といった具合。


で、

夫お気に入りの、妻のファッションは、


全身、黒い皮製で、売春婦風だった。


SM嬢スタイル。


あとはムチを持たせたら完成、みたいな。

 

やっぱり踏まれてるやろ。



この美妻、 何につけても”夫が夫が”で、

アンタの意見はナイんかっ。

でしたが、

旦那さんに調教されてセクシー美女になるのはヨイよネ。


”自分がない女”ってイラっとするけど、この人は可愛くみえてきました。


チェコの経済は知りまへんが、隣国(仏国)のお金持ちと結婚したパターンかもしれんな。


今は、すべて旦那さんの趣味に従って、自分を養ってもらうことでバランスが取れてますけど、


もし、この美妻が起業でもして、

夫の経済力を遥かに上回った日にゃぁ、どうなるんやろ?




旦那に、売春フ(夫)の恰好さしてたりして。

・・・。



 

そんなわけで(得意のコジツケ)

本日の画は、



”猛獣、服従”

 

カルティエ香水”パンテール”(=パンサー)で、パンサーが調教されているの図。

 


そして、

 

ヨン博士の顔にも斑点が・・。

 

というオチになっとりま。笑。





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