1257.なんとなくビターの巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう


チョコが好きなんですけど、どうしてもビターな日、っつーのがあるんですよ。
普段は、ミルクチョコも好きなのに、女性ホルモンが納得しない日がある。
具体的には、血中カカオ濃度が60%に満たないと、首をタテに振ってくれない。
意味ワカンナイ?・・・オレもっ。

仏国スーパーは原則的に日曜閉店なんですけど、近所のスーパーは昼まで開いている。
んで、昼前にビターチョコを買いに走ったわけヨ。
ビターなら何でもいいと思いつつ、店内ではツイ、『新製品』に目がイってしまう。
リンツのピスタチオ&フルール・ド・セルにするか、スーパーのオリジナルチョコ”4種スパイス入り”(シナモン、グローブ、ナツメグ、あと1つ忘れた)にするか、はたまたネスレの新製品にするか。
売り場に立ち尽くす稚児の如く、さんざん迷った挙句、クッキー、にしたんですけどね。・・何それっ。
船頭多くして、船山に登るねん。


このクッキー↑(タルトレット)、ビスキュイの中にビターチョコがフィリングされていて、干しフランボワーズがトッピングしてある。1粒で2度美味しい2in1。
お値段は、チョコ1枚より安いっ!(そこかい。)
こういう、中途半端に欲どおしい買い物をすると、結局、当初の目的であるシンプルな”ビターチョコ”を買い直すハメになったりするんですけど、コレは、安いわりに、チョコの部分が美味しくて正解だった。



サオトメ産のカカオ↑って何なん?

と思ったら、ココ↓だった。

おしまい。