1250.ミントはお好き?の巻 | フランス絵巻き

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南仏コートダジュール・画家よんじょう


”アフターエイト”というミントチョコをご存じですかね。
大昔、ロンドンで初めて食べたんですけど、衝撃的にマズかってん。
元来、アイスはチョコチップミント、酒豪的見地からするとモヒート、を好むオレなんで、飼い犬に手を噛まれた気分でしたよ。
ムロン、英国をはじめヨーロッパ諸国では超ロングセラー商品ですから、大海をわたるとベロ(舌)のジョーシキも変わるのよね。


で、一昨日。
ニースのスーパーで、アフターエイトのデザート版(冒頭の画↑ご参照)、をみつけたんですよ。
即、買ってましたわ。
なんで、マズイと思ったものにまた手を出すの?
って、カタチが変わると、もう一度やり直したいって思いますやん。
たとえば、アナタの、ブサイクだった元カノが、数年の時を経て、キャビンアテンダントになってたら、やり直してみたい、と思うのと同じじゃない?
何?ブサイクな旦那がパイロットなら、惚れ直す?
知らんがなっ。



そんなわけで、結論から言うと、デザート版のアフターエイトは美味しかった。やり直してよかった。
ほんま、アンタにとってはどうでもいい話だけどね。


ミントって、パクチーと同様、好みがハッキリ分かれますよね。
ミントのコラボ菓子を商品化する際、嫌いな層は無視するんでしょうね。
万人に無難なものを作るより、ちょと危険でも、大好きな層がさらに喜ぶものを作ったほうが面白いヨネ。
オレも、平和主義が災いして、万人向けにならないように、気をつけなくっちゃ。


益々、関係ないけど↓