1249.シードランボワーズの巻 | フランス絵巻き

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南仏コートダジュール・画家よんじょう


昨日の『クイズ500万人』に、果敢なる大参加、ありがとーございました。
知らん?て、ヒドイ人やねエ。
クビを長くして待っている500万人の為に、クイズの正解を、冒頭に↑描いといたのにィ。


はい、ワサビで仏男を泣かせるオナゴどす。
仏国では、わさび(ワザビ)も市民権を得ておりますからね。
ただ、仏人ラは、オカキのやうな甘くない系は、オヤツじゃなくて、アペリティフ(食前酒のツマミ)に用いるほうが多ござんすけどね。


アペリティフといえば、こんなん↓見つけましたノヨ。
帰国前には見かけなかったんで、新製品なのネエ。


シードルにフランボワーズ果汁を加えたシードル。
平たくいうと、フランボワーズ味のシードル。
お色は、美しく透き通ったレッド。むふ。


仏国では、泡(シャンパーニュ)にフランボワーズを浮かべたりする人もおりますから(←来客向けに余計なことすんねんな)、シードルでもやってみっか?、みたいな事ですかね。
まぁ、ブドーに合うなら、リンゴにも合わんことはなかろーけど、この新製シンのお味は、ビミョーだすな。
まずくはないけど、フランボワーズビネガーを微糖の炭酸で割ったような味。(マズイんやん?)
そして、なぜか、大昔あった日本の駄菓子を彷彿する味。
ソレが何のお菓子だったか、ノドまで出かかってるのに思い出せぬ・・。

1本空けるまでには思い出せるかシラ?

シードルのアルコオル度は、たったの4%。
未成年のオレでも余裕ダスっ。