1234.明日、帰仏の巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

←意味ナシの画

何事もギリギリにならんとできないタチなんですよ。

明日、とうとう仏国へ帰ぇーるわけですけど、何の準備もできてない。

と、ブログに書いてるヒマがあったら準備しろって?

オレ、正しい事ができないタチなの。


←絵が薄いのはスキャンのせい

昨日の昼、画廊オーナーとイタリアンカヘーで会合中(@目黒)、『一階で火事が発生しました。お客様は全員避難してください』というアナウンス。

皆、ゾロゾロと、店を出されたんですよ。


といっても危機感ゼロで、消防訓練さながら階段をおりて屋外に出た、というカンジ。

非常時につき、お会計も全員省略(支払いゼロ)。

コノゴに及んでそういう事を『めちゃラッキー!』と大喜びするタチ、なんですけど、その日はオーナーのオゴリだったんで、無料の感無量は味わわず。

オーナーは、屋外に出てしばらく後も『未払いのことがまだ気になるワ』と仰せで、さすがオーナー。


※本日は横浜・側近邸に入り浸りの日ダス。

(帰仏の準備もできてへんというのに・・)


1本目

同席したお方の美しき指輪~おばあちゃんの形見~に目を奪われ、勝手に自分の指に嵌めた。

オレのお手手が綺麗に見えるのは指輪のせい、だけでなく『加工処理』のせいラシイ。

2本目

去年?2年前?に描いた絵も最後に出てくるヨ。

この絵を描いた頃、個展話は存在しなかった。

絵を売ったり、売れたりする事も考えもしなかった。

ジロンドさん、3000万円は分割で結構です。