1233.ヨンジョウの壁画ノ巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう


丸の内から神保町に移転した、あるデザイン事務所の壁ダス。

社長ハンの奇抜なアイデアで、事務所のド真ん中にキッチンがあるオヒス。
米も酒も揃っていて、酒盛りもできる、ラシイ。
ココに勤務されてる方と、ツイ最近、ご縁があり、『壁にヨンジョウさんのサインを描いてチョーダイ』とマジックを渡された。

”縁起もの”↓オヒスの発展繁栄マツガイなす。



昨夜は、銀座のバー(ジロンド)へ、側近ドノと立ち寄り、カウンターでダベッテおりました。
側近とは毎回、バカ殿(YJ)のおとぼけエピソードで、思い出し笑いが止まらない。


側近が帰った後、背後から、面識のないムッシュウ(ジロンドのお客人)が、帰り際、『この絵(=ヨン画)が、大好きなんですよ』と声をかけてくだすった。
ヨン画支持のご婦人層は幅広いですけど、ロマンスグレー、白髪紳士、スキンヘッド陣に、そういうお方がいるのは、ひときわウレシイ。
ムカシから、ヤング男児よりオッチャン男児好きという、コジン的嗜好の問題もあるが・・。

曰く、『この子(=絵のヨンジョウ)が何ともイイ。いそうでいない。媚びがない。既視感があるetc』。
ヨン画を見ながら、そう褒めてくれている時のムッシュウの表情が、犬やネコを愛でる時の目になっていて、本心からそう言うてくださっている事がシミジミ伝わってきた。
私も同じ目になっていた。

ムッシュウは、元、出版社の編集長ラシイ。
引退しない前に会ってたら、ソコの出版物によんじょうキャラが登場しとったカモっ?と妄想しましたよ。


↑いつもムっとしているヨンジョウの分身