1197.自由が丘でフレンチの巻 | フランス絵巻き

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南仏コートダジュール・画家よんじょう


日本に帰ぇーると、和食っ!という事で、丸1ケ月は必ず和食三昧になる。
そして、血中ジャポネ濃度が満たされると、フレンチに走る、という特徴があるようでスワ。オレの場合。


フレンチ食いに行コウ!と言うと、『あっち(フランス)で食べ飽きてんじゃないの?』と言われるんですけど、家で毎日フレンチを食べてるわけでは決してない。断じてない。
『じゃあ、あっちで毎日、何食べてんの?』と聞かれますけど、それは秘密です。


昨日、自由ヶ丘の老舗フレンチ(ランチのコース)に行ったノダス。
昨日は、平日にも関わらず満席。
料理研究家のオトモラチが、シェフのご友人なんで、そのツテでなんとか予約してもらった。
私は去年に続き、二回目なんですけど、やはりスンバラシー料理だった。

フレンチというと、素材をこねくり回した料理のようにカンツガイされがちですけど、このお店は厳選された素材がそのまんま活かされていて、且つ、ビューチフル。
フレンチの中にジャポネのエスプリがある。
モネの中にも浮世絵だ。(何それ?)
パリのことはよく知らんけど、ニースに限っていえば、こんなハイクオリチーな料理は、街のレストランでは出てきまへん。

同行した1人は、学生時代(紀元前?)によく行ってたそうで、私がソノ店を提案した際、『えー、あの店、今もあるのー!』と驚いていた。
長年生き残っている店には、チャント理由があるのです。


これから旧友邸訪問につき、これにて、オワリマス。
PS
コメ返が遅れておりんす。スマンだす。
コメント毎回うれしゅうオジャる。