1194.赤坂でタイ料理の巻 | フランス絵巻き

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南仏コートダジュール・画家よんじょう

昨日、『近くで(=赤坂で)”タイ料理を食べる会”やってるけど、来る?』と、突然のお誘いがきた。
詳細は何も知らずに、勿論、行くオレ。

知らない人だらけの中へ行くのが得意、って事ではなくて、未知なる人々への好奇心を選ぶんョネ。
計画してなかった事が降ってくるのは楽しい。


当然、タイ料理の店に行く、と思っていたら、ある方の自宅で開催してる宴会だった。到着後に知った。
『16人くらいで昼前からヤッてる』そうで、私が参戦した夕刻6時前には、皆できあがっていた。


主催者ドノの『六本木のマンションが工事中で、仮住まいが(現在の)赤坂』と。
赤坂の高層マンションは、部屋の玄関を開けると、スカイツリーが見え、ベランダからは、御苑が見下ろせて、江戸中の花火も見放題。
どんな仮住まいやねん。
六本木の本宅はどんなんやねん。
参加者は(私を除き)同じ大学の同級生、先輩後輩の方々なんですけど、皆の問いは『なんで、こんなトコに住めるわけっ?ずるい!』

先日会った(ブランドメーカーで数億稼いだ)青年といい、今回の赤坂のオッチャンといい、動かすお金の桁が違ってるんでしょうナ。
赤坂氏は『ウチの電気代、いつも3千円なのに、+月だけは7000円になってた!』って、えらい小規模なことを言うてはったけど。
一方、こないだの青年は、次のような成功法則を論じてましたよ。
『男は、ケツの穴の小さい奴のほうが成功します。逆に、女で成功するのは、怖い者知らずな人』と。
フヘン的にそうかどうかは置いといて、ケツの穴が小さいってのは、個性を出し過ぎずに、社会や組織にあわせられる社会性の事なんでしょうネ。
頼もしくみえても、神経は細かいのが本当のところダロウ。

赤坂のオッチャンは、豪傑社長タイプ。デーンと座って酔っぱらってるものの、実際は、非常によく気がついて、いろんな事に気を回しておられました。


PS.
意外に好評(?)ヨン皿。
絵付けをする”怖い者知らず ”の画像