386.音楽もスサマジイの巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

フランス絵巻き 昨日の記事で思い出した話をヒトツ。
日本友人の青年に、X-JAPANの大ファンがおられる。私はロックもJポップもKU(=カラキシ疎い)ので、『HIDEとTOSHIの違いくらいは解るようになってください!』と叱られたんだけど、縦ノリのコンサートで、皆よく首がチギレずにいられるワ、と思うような人間だから、見分けがつくのもいつになる事ヤラ・・・。さて。
青年曰く、X-JAPANのアル曲を延々と流すと、皆が、果てしなくハイな気分になって(抗い難いハイに占領されるカンジ?)、また別のアル曲になると、自然発生的に(注:日本人だけじゃなくて、ドイツでのコンサート時にはドイツ人らも一斉に)頭の前で”X”という字を組んで、その場で跳躍し続けるそうな←スンマセン、KUなもんで表現力の限界をお許しヤス。フランス絵巻き
X-JAPANをよく知らん私に”X跳躍”は不可にしても、超ハイ気分になるかどうか(青年に頂戴したDVDで)検証したいのダケド、うちのデッキ、調子悪いねん。早ヨ買い替えなアカンわ。お金頂戴。
ハイになる曲が延々に流れるというので、失敬ながら麻原ショーコー氏のマントラを彷彿してもーてンけど、その昔、ヒトラーが集団催眠にかけるのにワーグナーを流して(人々の心を高揚させたところで)演説をしたのも有名ですヨネ。フランス絵巻き話が大幅にそれたけど、音楽のチカラは善にも悪にも強力いうことヤネ。←全然まとまってへんけど、強引にまとめといたろ。9月もヨロピ9。