クイズ:『誰でもみんな持ってるもの何ぁ~ンダ?』。答え:『劣等感(=コンプレックス)』(どんなクイズや)。劣等感を隠してる人と、隠さない人、劣等感に気づいてない人、の3種類アルネ。気づいてない人でも、妙なところでイライラしたり、モヤモヤしたり、強がりを言ったり、ムキになったり、憂鬱になってヤル気が消沈したり、捨てバチになったりする事がおまっしゃろ、それが劣等感の正体のようよ。気づかせちゃったカシラ。たとえば、年収1億円の青年社長がいるとしましょ。ソレに対して『若いうちから大金を手にするとロクなことがねぇ』『悪事をして稼いだ金だろう』『近寄ってくるのは金目当て、金の切れ目が縁の切れ目サ』などと言うたりするのは、金持ちコンプレックスか成功コンプレの疑惑大ネ。劣等感は嫉妬と羨望の隣人みたいなものだから、対象をめちゃ意識してるノネ。私は1億円を見た事もないので(10ユーロ拾って狂喜してる人ヤシ)、金餅青年の話を聞いても『スゴイね!』でシマイやけど、皆が同じ対象にモヤモヤするわけじゃないので、各人、固有(別々)の劣等感を持っているのが特徴ネ。ある人にとっては気にもならない事が、別の人にとっては無関心ではいられないノ。私の中にもソレはシッカリ”いる”わ。鬱陶しいわ。一方、劣等感を隠してない人のソレは、もはや劣等感とは呼べない事も多いみたい。対象が自分にとって痛くも痒くない場合は”劣等感”ではないからナノ。清廉潔白な劣等感って聞いたことないものね。ドロっとした纏(ベ~ル)を被って、陰からジトーと見てる感じだものね。