300.ふくらはぎ整形の巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

フランス絵巻き 『ふくらはぎの整形=細くする手術』とお思いになった?でしょ。昨日フランスの番組に出てた仏女は『細いフクラハギがずっとコンプレックスで、毎朝、鏡をみるたびに泣きたくなる』との事で『太くする整形手術!』を施したのだ。フクラハギにシリコンよ、タマゲタネ。日本人と仏人では美醜感覚が違うので、コンプレックスに感じる部位もおのずと異って参ります。勿論、日本人同様、脚が太いのが悩みの仏女もおられるが、彼女の場合は細いフクラハギを”隠すために”ブーツばかり履いていたノヨ。勿体ないね。美醜の差については以前ブログにも何度か書きましたが、たとえば、仏人に、目を大きくする手術をする人はおらんが、高い鼻を削る(低くする)整形がダントツだ。
デカ乳願望は日仏共通だが、お尻の肉付きをよくしたいと思う仏女も多シ。フェミニンセクシーを死ぬまで追求すんやろね、あーシンド。フランス絵巻きホンデモ、脚を太くする整形は初めて見たナア。彼女のフクラハギは、日本人なら10人中10人が絶賛する形だと思うノダガ、ご本人は『みっともない見苦しい棒』にしか見えなかったノダ。コンプレックスで顔や身体をいじくる前に、お国を変えたほうが手っ取り早いカモネ(=欠点が画期的な長所になる事もある)
ま、お国を変えんでも、”蓼食う虫もスキズキ”いうコトバもあるし、欠点も大事にしましょうや。
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