たいちゃんたち、頑張って勝ち進んでるようなので
この食糧難に白身魚がいるんやけど、銀次さんとこにもないのよねぇ…。
「ほなぁ、、これは?」
「え? エイって白身なん?」
「そこは白身でエイのやろ! ボケッ!」」
「ただいまぁ~」
源ちゃん、帰って… キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
お早いお帰りで

戦地で体調崩して除隊になったって…、大丈夫なん?体…。
「戻ってきたんやなぁ」
馬介さんもお勧めするほどに美味しくなったらしいタンポポ珈琲飲んで
シミジミ…。
「とりあえず、よかったねぇ。大きい声では言えんけど…」
め以子ちゃんたちも正直なところは帰ってきてくれて嬉しい。
けど源ちゃん、
珈琲も一口飲んだだけで、「おねえちゃんとこ行ったらんとな」と
出掛けてしまった。
「もう限界かもなぁ~
」鉄筋確保だけじゃなさそうな気もしないではないが…な悠太郎さん。
ただ、部下の真田君(彼も京都出身?)から、竹元さんも実は鉄筋探しで
掛け合ってくれてるようだと聞かされ…。
「西門くぅ~ん」
「取り込み中です!」
「ええ話、あるんやけど♪」
いやん♡ 藤井さんやぁ~ん


小芝居はほどほどにしと…い…、
「なんですか? ええ話って」
「なーんでしょ?
」
「全く偶然やと思うんですけど、冒涜されてるような気になるんで
やめてもらえますか?」
悠太郎さんったら、いつまでたってもめ以子ちゃんが絡むと
すぐムキになるぅ~
(竹元さん以外)
そして藤井さん、お気の毒…
しかも持ってきた話は鉄筋ではなく、竹を使った竹筋コンクリート。
いくらモノは良くなったとはいえ、
「僕は怖あて、よう使えませんねぇ」
安全な街づくりが夢な悠太郎さんですからね!安全第一です!!
一方、
順調に勝ち進んでた泰介くんたちの学校。
今日も勝って、白身魚のカツです。
けど、帰ってきたたいちゃんたちの顔は浮かない。
どうやら、全国大会は中止となったらしい。しかもこれから5年間。
間違いなく戦争の影響。
実際にも1941年から1945年までは夏の全国大会、中止でしたしね。
ジワジワと押し寄せてきます。
普通に暮らしてる分には、そこまで差し迫った状況だと
思えなかったのか、たいちゃんたちも先生に言われただけで
詳しいことはわからないと言う。
ここまで頑張ってきたのに、家族みんなも残念。
大人の男たち、特に川久保さんはなんとなくの事情がよくわかるのか…
けど、頑張ってきたたいちゃんたちにせっかくやからご褒美あげたい。
家族みんなに夢を見させてくれたお礼。
なかなか手に入りにくい玉子を、ご近所さんから1個だけ譲ってもらって
白身魚にかけるタルタルソースを作ってあげた。 二人にだけやけど
「お父さん、はよはよっ。 冷める!」
「いただきますっ!」
たいちゃんと諸岡くんにしかないタルタルソース。
家族でもないのに、いつも歓迎して晩御飯ご馳走してくれて…
甲子園に行けず申し訳ないと泣いて謝る諸岡くん。
けど、キミのせいじゃないのよ。時代のせい。
キミが悪いわけでもなんでもない。そんなん、わかってる。
「もしかして、知ってはったんですか?こうなるかもしれんこと…」
「今年は、あるて思てましたよ」
ラジオ局に務める川久保さん。
他言無用ということで教えてくれたこと。
今、あちこちに放送の拠点局を増設してるらしい。
それを聞いただけで、悠さんも事の次第を察知できる。
拠点局を増設…。
これすなわち、
敵の空襲があっても放送が機能不全に陥らないための予防策。
そうとしか考えられんという川久保さん。
一般人には知らされてないだけで、状況は決してよくない。
甲子園で野球やってる場合やない…。
そういうことがまだあんまりわかりたくないかもしれん若人たち。
「諸岡くん、これからも遠慮せんと来てな。
二人の青春はうちの青春やから」
ふくちゃんの発言をたいちゃんはどう感じたのかしらねぇ~
しかし、どこかで聞いたような言い回し。
『悠太郎さんの夢は私の夢でもあるから』
やっぱり、め以子ちゃんの娘です、ふ久ちゃん

親子、というより姉妹?

あ、、、後ろ…、お母ちゃん…、中途半端でごめんやでぇ

しかし、間の手は誰の手だ?

ちょいと道、それました

ところで… 心配なことがひとつ、ございます。
源ちゃん。
なんか様子がおかしい。
お店に復帰したけど、お肉を処理できない? 見れない?
それになんか…、あんま食べてない?
これはやっぱ…、、あれよね…。トラウマみたいなもんよね…。
源ちゃんが戦地でどういう状況にあったかはわからんけど、
決していいものを目にしてきたわけではないハズ。
大丈夫かなぁ~

こちらはこちらで、
出版が決まったはずの室井さんの作品。
検閲に引っかかった。
"ただの恋愛小説"も、このご時世では「なんたることかっ!」と
なってしまうよね…。
塩をなめて生きてきたような男が、砂糖なめてる女に憧れる
お砂糖…。
いっちゃん最初に配給制になったモノ。
贅沢を煽ってるって言われたみたい、室井さん。 非国民だ、って。
ここにもじんわりと目に見えないものが押し寄せつつあります。
戦争が原因でいろんなこと諦めざるを得ない状況で
悔しい思いをしてる人が多い中、たいちゃんはあまり表情に出さない。
そのことが少し気になってるめ以子ちゃん。
そんなところに、やっぱりお肉を前に普通ではいられない源ちゃん。
「あかん…」
そう言うて、倒れてしもた。














