《木よーび》
辛かったね。
辛かったよね、め以子ちゃん。
大阪にはたくさん人がおるのに、だーれも知り合いがいなくて…。
いつもグチ聞いてくれてた桜子たちもおらん。
甘いもの食べて憂さ晴らしすることもできひん。
そら、悠太郎さんの顔見たら泣いてしまうよね
でもよう考えたら悠太郎が言うように、
め以子ちゃんのあの荷物、
運送屋さんまで持って行ったんは、あのお義姉さん。
せっかくお鍋にたっぷり作っておいたであろうスープを
重いやろに朝も早よから外に持ってって捨てたのもお義姉さん。
想像しただけでも、ちょっと笑えるよね
やってること、あほよね
もうちょっと気持ちに余裕が出てきたら、
今度は何が義姉をそうさせてるのか…
そもそも、なんで出戻ってきたのか、それが気になるかもよ
悠太郎はんも、
予想はしてたやろけど早速め以子を泣かせてしもて。
けど、変に我慢されるよりは良かったんよ。
こうやって2人で向き合って、今日あった出来事を話して…。
2人が昆布だしのきいたおうどんを食べてる時、
西門家のおなごたちが晩御飯あったかどうかなんて、
気にするな
どうにかしとるわ
(あ、、、気になったのはfranだけ?
)そのおうどんで味覚の違いに気づいため以子。
だしの取り方を教わって(うどん屋さんに)、ようやく西門家でも
味の評価が普通になった
『郷に入れば郷に従え』ですね
自分が興味を持ったことからでも始める・馴染めば、
結構気持ちは楽になるってもんよ。
そうなると、め以子ちゃんみたいな子には発見も多いだろうし
楽しいことも出てくる。
これからまだやってくるであろう義姉のいけずも、
気持ち的に少しは緩和されるかも
それと、びっくりやったよね!
市場で懐かしい再会があったよね!!
子供の時のお友達、源ちゃんが肉屋さんにいたよね。
すっかり大阪弁になってたけど、知ってる人がいて
心強くなったよね。
おばあちゃんのぬか床も預かってくれて…。
(franは幼少編を見てないので、これがお初ですが…
)でも、大阪の味をちゃんと感じるために絶食してたのは…
「空腹は最高の調味料」って、お腹が空いてりゃ
なんでも美味しく感じてまうもんよ?それはどうなん?
「倒れたら元も子もないやろ!」
そりゃそうだ。悠太郎はんに心配かけて…。
けど、それもこれも、愛する旦那様に美味しいもの、
食べてもらいたい・食べさせてあげたいからよね。
それやのに料理ができひんかったら…って思ってまうよね。
そんなめ以子の気持ちが嬉しくもあり、愛おしくもある旦那様。
明日までの絶食に付き合ってくれて、
お腹減らしてうまいもん食べに行こうって。
やっぱりラブラブ新婚さんだ

「いらっしゃぁ~い
」