沖縄での職探し | 沖縄で語学と日仏バイリンガル教育と

沖縄で語学と日仏バイリンガル教育と

フランスで6年、東京で4年過ごしたのち、2020年8月に私の故郷(夫と出会った場所)沖縄に来ました。
2011年生まれの息子、2013年生まれの娘がいます。
2020年8月より、沖縄在住。
公立小+おうちフランス語で日仏バイリンガル育成中。

先週から新しい仕事が始まりまして、

せっせとした毎日を過ごしております。

 

 

 

沖縄に引っ越すことを決めてから、

大きな懸念だったのは、やはり、

仕事の事。

 

 

 

沖縄の労働環境が全国的に見て

最下位、もしくはそのレベルで

「よろしくない」という事は、

非常によく知られた事で。

 

 

 

フランス、東京、と外の世界を

10年ほどかけて回ってくるまでに、

私も地元沖縄で仕事をしたことがあるので、

その現状については承知していました。

 

 

 

がしかし!

 

 

蓋を開けてみれば、

全く予期していなかったレベルで

いい感じの職場に巡り合えました。

 

 

 

新しい職場では、経理を担当していて、

10名いる経理&ファイナンスチームの

一員です。

 

 

去年まで、小さな会社の

経理、総務、雑用(笑)を

一人でこなしていた環境とは

大きく変わりました。

 

 

 

 

実際に仕事が始まるまで

とてもとても心配でしたが、

全てが杞憂に終わりました。

 

 

 

まず、チームメンバーが素晴らしい。

10人もいれば、正直、

一人くらい変な人というか(笑)、

付き合いにくい人とかいても

おかしくないと思うのですが、

本当に、全員が全員、いい人!

 

 

 

上司は年下の男性ですが、

子煩悩で、ワーママに

ものすごく理解のある人で、

実は、高校の後輩で、

更には妹の同級生だった、

ということが判明(笑)。

 

 

 

こんなに感じのいい上司、

存在するんだな、という印象で、

ありがたすぎる。

 

 

 

リモートワークの環境も

ばっちり整っているので、

スタートして1週間少々ですが、

早速リモート勤務が出来そうな

感じになってきました。

(上司が色々手配してくれて)

 

 

 

 

今の環境がとても心地よいと

感じる理由の一つに、

社員の半数かそれ以上くらいが、

県外出身の方である、

という事もあると思います。

 

 

 

沖縄が好きで移住してきた、

という方が多く、

また、ハーフの方、国際結婚の方も多く、

一言で言えば「多様性」を感じる

空気感が、

10年以上県外で過ごしてきた私にとって、

とても居心地がよく感じます。

 

 

 

沖縄での職探しに当たり、

ブラック企業だけでは働くまい、

とは思ってはいましたが、

労働環境は申し分なく整っていて、

まさか、こんなに「超ホワイト」(笑)な

職場に沖縄で巡り合えるなんて、

思いもよりませんでした。

 

 

 

このご縁に感謝して、

精一杯学び、貢献していきたいと

決意する次第です。