先日、オフィスで仕事をしている時に
電話がかかってきたので出たら、
英語スピーカーのクライアントからでした。
以下、英語でのやり取りです。
クライアント
「〇〇のプロジェクトの件ですが、
Aさんは、いますか?」
私
「すみませんが、あいにく外出中です」
クライアント
「では、Bさんはいますか?」
私
「残念ながら彼女もいません。
緊急のご用件でしょうか?
よければ、ご連絡先とお名前を
お伺いしてもいいでしょうか?
オフィスに戻り次第、折り返しの電話を
差し上げるように伝えますから」
クライアント
「あら、あなた、Cさんではありませんか?」
※ 英語ネイティブの同僚
私
「違います、私はムツミと申します。」
そんなやり取りがあったのですが、
英語ネイティブの同僚に間違えられたので、
びっくりしました。
とは言っても、
交わしたやり取りはとても短かかったので、
もっと長い話になれば、
私がネイティブでない事は
すぐに気がついた事だと思いますが、
たとえそうだとしても、
たまたま何かの勘違いでも、
そうやって間違えてもらえた事?(笑)は
驚きかつちょっと嬉しくて、
単純な私は、
以来、また一段気合を入れて、
シャドーイングをしています。
やっぱり、
語学を教えている立場にあるのだから、
下手ではいけないと思うし、
自己研鑽て大事だと思うのです。
語学コーチングをしている方達にも
いつも言う事ですが、
スピーキングのブラッシュアップには、
シャドーイング、音読など、
普段からの「地味トレ」が欠かせません。
それなくしては上達はない、
と言っても過言ではないかと。
英語を使って仕事をしていると、
場面場面で、
「あぁ、さっきのはもっといい言い方が
できたのに~~」
とか、
「言いたいことを完全に英語化するには、
まだまだ語彙が足りない!!!」
と歯ぎしりをすることもよくあって、
こういう欠乏感を埋めていく努力を
日々地道に重ねていかねば、、、とは
いつも考えているのですが、
でも、こうして時に、
励みになるような事があった時には
素直にそれを受け止め、糧にして、
また一歩一歩、重ねる。
そんなスタンスで、
今後も歩み続けていこうと、
原点に戻る気持ちになりました。
<通勤のお供>