普段はインターに通う息子も、
日本の小学校で、2年生になりました。
始業式の翌日、仕事が終わって
せっせと家に向かう途中の帰り道、
小学校の番号から携帯に着信があり、
出てみると、新しい担任の先生からでした。
「こんにちは、初めまして。
2年2組の担任になった、〇〇です。」
と挨拶があり、
新学期にあたり、一度会って
話をしたいということでした。
数日後の5時に約束をし、
行ってきました。
息子の通う小学校は、
1年生から2年生への進級時は
クラス替えがないので、
先生も持ち上がりなのかな?
と思っていましたが、
違ったようです。
去年の先生は「ベテランクラス」の
先生でしたが、
今年の先生は30代くらいに見える、
若手バリバリ!といった雰囲気の
先生でした。
話の中で、「保育園のお迎え」
という言葉が出てきたので、
「先生、小さいお子さん
いらっしゃるんですね~^^」
と言ってみたら、
「6年生を筆頭に、3人いるんです!」
ということで、びっくりしました。
「一番上(6年生)が女の子なんですけど、
もう、難しくて~~^^;」
とため息をついておられましたが、
くたびれた様子など全くなく、
むしろジャージ姿がカッコよく
キマッテいて、
小学校の教員という
多忙な仕事もしながら、
三人の育児、ほんとすごいな~☆と
尊敬のまなざしになりました。
2年生の教科書一式をもらい、
新学期にあたっての書類
もろもろに記入をし、
息子が通えない期間の先生と私の
コミュニケーションの取り方などを
話し合ったら30分ほどたち、
それから帰りがけに
廊下で会った一年生の時の先生、
保健の先生、栄養士の先生に
挨拶をしていたら、
あっという間に小一時間が経ち、
「夕食の準備が~~」と思いつつ、
小走りで家に帰りました。
インターに通いながら、
日本の小学校にも通わせるとなると、
正直親の私が忙しくなりますが、
不定期でしか通えない息子を
受け入れてもらえるありがたさを思えば、
エンヤコラと頑張れてしまうものです。
「クラスのメンバーが変わらないので
雰囲気も変わらないですかね~?」
と聞いてみたら、
「そうですね~。でも、やっぱり、
二年生になってますね^^。
一年生と比べると、みんな、
だいぶ落ち着いていますね」
との事でした。
確かに、いつか何かの時に、
2年生ってだいぶしっかりしてるな~
と感心した経験があったので、
それを思い出しつつ、
「なるほど」と思うのでした。
インターで「のびのび」暮らしている息子。
「落ち着いたクラスメイト達」に
ついていけるか、、、
若干の不安を感じつつ(^^;)、
息子の「時々日本の2年生」な
日々もまた、
楽しく応援していこう、、、
と気持ちを新たにするのでした。