そういえば、バレンタイン | 沖縄で語学と日仏バイリンガル教育と

沖縄で語学と日仏バイリンガル教育と

フランスで6年、東京で4年過ごしたのち、2020年8月に私の故郷(夫と出会った場所)沖縄に来ました。
2011年生まれの息子、2013年生まれの娘がいます。
2020年8月より、沖縄在住。
公立小+おうちフランス語で日仏バイリンガル育成中。

昨日はバレンタインでしたね~。

すっかり忘れており、

夫氏に何かあげようかな、、、と

バレンタイン2週間前くらいに

軽く考えていたのに、

うっかり八兵衛(汗)。

 

 

 

出勤に急ぐ朝、

職場近くのおされショップの店先に、

何やら華やかなのが並んでいて、

「今日だった!!!」

と気が付いたのでした。

 

 

 

かなり昔の話ですが、

超日本風の職場で働いていた時には、

「女性社員から男性社員へ」

という形で、一人500円ずつくらい

出し合って、義理チョコをプレゼント

していました。

 

 

 

そういう事もあるので、

バレンタイン当日を忘れる、

という事もなかったのですが、

 

今の会社は外国人が半数以上を

占めているので、

 

バレンタイン=女性から男性に贈り物

 

とか

 

「義理チョコ」

 

という概念を持った人が、

あまりいない感じです。

 

 

だもんで、

「義理チョコどうします!?」

とかいう話も全く出ず、

お店の光景を目にするまで、

本当にすっかり忘れていました。

 

 

 

家に帰って、息子から、

 

「お母さん今日ね、

〇〇君が、△△ちゃんから、

チョコレートもらったんだよ!

好きなんだって!!!」

 

という報告を受けて、

 

「ここは日本だな~^^」というのを

妙に感じました。

 

 

 

私が6年弱暮らしていた

フランスにおいてのバレンタインの

位置づけは、

 

すでにカップルとして成立している

大人たちの間で、

改めて愛を伝えあう日、

というイメージでした。

 

 

 

日本のように、女性から→男性 

という流れもなく、

どちらかと言うと、

男性のほうが、女性に対して

何か贈り物をするほうが多い印象です。

 

 

 

日本のように、子供同士で、

気になる子に好意を示すために、

チョコをあげる、という習慣が

フランスにあるのかどうかは分かりません。

(私の知る範囲ではなさそうでしたが)

 

他の国ではどうなのか、

それも気になるところです。

 

 

そうそう、これは「友チョコ」だそうで、

バレンタインの日の夕方、

近所の女の子がお母さんと一緒に

うちの子達に、と持ってきてくれました。

 

 

忙しいお仕事をされているママなのに、

こういうのに付き合ってあげて、

えらいなぁ、、、、と感心!

 

 

 

さて。

私は何も用意できませんでしたが、

夫からは、花束と、

大好きなショップのスイーツを

もらいました。

 

「ごめん、私は何もない!><」

 

と謝った後、

 

 

「でもさ。私の場合は、

毎日がバレンタインだから(笑)。

この日に限らず、年中愛を

伝えるんだよ~~(笑)」

 

と、調子のいい自己弁護を図ってみたら、

夫は苦笑いしつつ、ウケていました。

(終わり良ければ総て良し♪)

 

 

夫にもらったお花を生けようと

一生懸命花の世話をしていたら、

背後から、

 

「おかあさん、一口食べていい?」

 

という子供たちの声が聞こえたので、

 

「ハイハイ、分かった。いいよ~」

 

と生返事をし、

 

花が一件落着してテーブルのところに

戻ったところ、

 

え、ここにネズミが来たの??!?!

 

 

というような、

見るも無残な姿に、、、(驚愕)。

 

 

 

唖然としつつも、

 

「ごめんね、おかあさぁぁん~~」

 

とテヘペロな顔をしている子供たちを

「憎めない、、、、」と思ってしまう自分。

 

 

あぁ。

私も年を取ったなぁ、、、と

思うのでした(笑)。

 

 

 

好きな人の為に一所懸命!

一心不乱!

何時間もキッチンにこもって、

家族も話しかけられないくらい

殺気立った必死さで、真剣勝負。

 

出来上がった作品を、

丁寧にラッピングし、

大事にソーーーッと抱え、

夕暮れ時の中を自転車飛ばして、

死ぬほどドキドキしながら、

「ピンポン」を押したあの日(笑)。

 

 

あの時とは確実に、

人生のステージが違っていて、

生きている日々の風景も違う。

 

 

 

心がはち切れそうなほどの

ドキドキはないけれど(笑)、

ほっこり包み込んでくれるような

優しく大きな存在と、

大好きなものを食べられても

笑って許せる存在があって。

 

 

人間の一生って、

こうして変わっていくんだな、、、、

 

これから先10年、20年先には、

またどんな風に

景色が変わっているんだろう、、、

 

と。

 

 

「自分の一生」に、

思いを馳せつつ、

今手にしている幸せを

ずっと、いついつまでも、

大事に大事に抱きしめていきたい。

 

 

そんな事を考えた一日でした。

 

 

昔とは、自分の中での立ち位置が

だいぶ変わってきた

「バレンタイン」ですが、

やっぱり、大事な事を確認する日に

違いはない日です。

 

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