電車内でよく見かけるヘッドホンたち | いい加減にしました!

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ふらんすばかの後悔日誌

オーディオ好きのサガなのか、イヤホンヘッドホンには

つい目が行ってしまい、どんな音楽を聴いているのか想像してしまう。

通勤時の電車やバスの中でよく見かけるヘッドホンを幾つか挙げ

私の勝手な偏見を語ってみます。

 

①アンカー Sound Space One 約11,000円

特にブルーが女性に大人気、男性はブラックを選ぶ傾向。

コスパ最強ヘッドホンの代表格のアンカー。

元々はモバイルバッテリーのベンチャー企業で確かグーグルの役員を

退職した方が起こした企業だった記憶。

メリハリがあり、明るいサウンド、ノイズキャンセリング機能もあり

欠点を探す方が難しいほどの名機。

見ない日は無い程で、大ベストセラーを実感する。

間違いのない選択だが、天の邪鬼の私は他人と被る商品を避けるので

私の選択肢には無いが、買って必ず満足する製品とおもう。

悪く言えば無難な選択。

 

②ソニー WH-1000XM5 約50,000円

WBC移動時に大谷翔平選手が首からかけていたことで更に売れた。

2022年発売にもかかわらず未だにベストセラーを続けるモンスター商品。

高級ヘッドホンのジャンルでは他社の追従を許さない絶対的王者。

性能、操作性、音質は完璧と言わざるを得ない。デザインは個人的にダサいと思う。

ノイズキャンセリング性能はもやは本家ボーズを超えたのでは、と思うほどの性能。

私も購入を検討したが音がやや平坦で発売から年数が経過しているので候補から除外。

こだわりがある人が選ぶ商品なので、20代でも男女この商品を愛用している人を

よく見かける、見る目あるなぁと感じる。

 

③マーシャル MAJORⅣ 約20,000円

最近人気爆発中、装着率が増えているマーシャル。

元々はギターアンプのメーカーなので、ミュージシャンしか知らないブランドだったのは

一昔前の事。オンイヤータイプでノイズキャンセリングが無い普通のヘッドホンだが

ちょっとレトロさがあるおしゃれなデザインでありながらどこか武骨さがあるカッコよさと

メリハリがあり、押し出しの強いロックなサウンドはロックやアニソンに最適。

割と楽器の音をキリっと再生する傾向があるので、この商品を持っている人を見かけると

音楽好きでちょっと他と違う主張をしたい、オシャレさんなんだなと感じる。

 

④アップル AirPod Max 約85,000円

もうここまでくるとアップル信者のアイコンとしか思えない。

超高級ヘッドホンの価格帯なのに持っている人の多い事、日本はまだ豊かだ。

デカいし性能も良いとは思うが明らかに値段が高いと思う。

ここまで出すのであればもっとほかの選択肢があったはずと個人的に思うし

私はこの予算があれば絶対に選ばない機種。

音質が悪いわけではないけれど、アップルにこだわらなければもっと感動できる

音質のヘッドホンはいくらでもある。

アップル信者か音よりも見た目、スタバでマックブック広げてそうなやなやつ。

 

⑤ソニー WH-1000XM4 約45,000円

2021年発売、未だに公式でも販売されているXM5の前世代モデル。

デザインはこちらの方が好きで、私はXM2を所有しているがこの値段でもハイコスパの

化け物商品、陳腐化するどころか現役バリバリの新商品とも戦える商品力がある。

ノイズキャンセリングはわずかにXM5には及ばないものの、それでも未だにトップクラス。

XM5のデザインが嫌いなんだな、もしかして私と気があるかも、と思う。

 

 

オーディオテクニカのヘッドホンもたまに見かけるが、個人的にはお勧めしない。

音は良いが側圧がきついので頭が小さい人でないと長時間の装着では頭が痛くなる。

 

以外なのはあれだけ一世を風靡したビーツのヘッドホンを見かけなくなったこと。

ソロとスタジオの2モデルあるが、デザインがアップル買収の前のままで変わり映えしない。

最近では大谷翔平選手がビーツのヘッドホン、スタジオを首からかけていたので

スポンサーになったのかな、中身はブラッシュアップしているけれど

一時期の様な人気が無くなった。

 

また、JBL商品を見かけないのも個人的にはちょっとがっかり。

音も良く、ノイズキャンセリングの性能も良いしコスパ抜群だがアンカーには及ばない。

数千円の差があり、私なら迷わずJBLを選ぶが消費者の目は厳しい。

 

 

ボーズやゼンハイザーのヘッドホンも見かける機会が少なく

ボーズのヘッドホンは旧モデルを見かけるが、最新モデルはあまり見かけない。

結構Amazonでセールをやっているのだけれど。

 

私が所有しているヘッドホンはビーツのスタジオ2、ソニーWH-1000XM2

B&WのPx7 S2eだが、メインはPx7 S2e。 これは音質は最高、コスパは凄い。

機能は本当にダメ、ソニーと比較するのも失礼なほどにダメダメ。

アプリもクソだし、操作性も2世代前と同等。でも音質は最高に良い。

ソニー、ゼンハイザー、ボーズと比較しても個人的には一番音楽を楽しく再生する

ヘッドホン、感動できる音楽再生をするヘッドホンだと惚れ込んで購入した。

 

ソニーのタッチコントロール対応製品、1000XMシリーズと最近発売された

ULT WEARは操作性抜群、特にクイックアテンション機能が便利。

右耳を手で覆うとミュートがかかり、外音取り込み機能が作動、話しかけられたり

アナウンスを聞きたい時に瞬時に反応できる優れもの。

Px7 S2eにタッチコントロールとクイックアテンション機能があれば理想だ。

 

AirPod Maxに批判的だが、デザインが良いとも思わないし、音質も価格なりではない。

AirPod Maxを買うならソニーWH-1000XM5を買った方が幸せになれる。

デザインを言うのならB&WのPX8の方が美しい。

 

B&W Px8

特にロイヤルバーガンディとタンの美しさは見とれてしまう。

ただ、操作性においてはAirPod Maxよりも遥かに劣るしBluetoothの安定性もイマイチ。

接続の安定性とセッティングの簡単さはアップルには叶わない。

 

商品の選び方や思い入れは人それぞれなので、私がとやかく言う権利などないが

選ぶのなら視聴して選ぶ方法もあるのにな、と思ってしまう。