普段着はズボン派？スカート派？
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コットン気分 杏里 1990.3.21リリース
ハワイに魅了された杏里さん、その後ハワイを拠点にハワイ愛を歌い
現在はロサンゼルスを拠点にされているそうです。
私は関西のおっちゃんなのでスカートを履くことはあり得ないので
ズボンですが、普段はスラックスしか履きません。
デニムも持っていましたが、現在ではスラックスにワイシャツ。
これはプライベートも同じ。
近所のスーパーやコンビニへはジャージですが。
コットンと聞くと音楽以外ではやはり歴史。
コットンの栽培には奴隷が使われ、産業革命で繊維産業が盛んに。
植民地から材料を輸入、製糸、生地にして衣服を作り、輸出する。
輸出先にも力が弱い国に押し売りし、やりたい放題。
当時の先進国の常とう手段ですが、有名なのはアヘン戦争。
コットンは関わってはいませんが、ブリカスと呼ばれる歴史的汚点。
アメリカの南北戦争も南部は黒人奴隷に木綿栽培をさせていた。
小麦が人間の食糧難を救ったと同時に領土問題が発生し、戦争が始まった。
木綿も人間の衣服になったが、大量生産の為に黒人が酷使された。
豊かな生活と引き換えに戦争や貧富の差を生んだのは副作用なのか
はたまた人間がおろかなのか、その両方なのか。
オシャレなスカートの情報を知りたい方は女子力高いブログを探してください。
私はひねくれものなので、コットンと聞くと
音楽から歴史を連想してこのような事を考えてしまう。
コットンと言えば布団にも使われていた素材。
今では化繊や羽毛が人気ですが、昭和の時代などは木綿が当たり前。
お手入れの方法を記したブログがありますので、この機会に紹介を。
【敷布団】綿布団のおすすめ３選！お手入れの方法や打ち直しについて解説！サボログ
サボログは有名寝具メーカーの営業をされている方で羽毛布団は専門家です。
お布団の購入時には一読することをお勧めします。
コットンという響きには自然や人にやさしいというイメージがあります。
ただ、現実問題として木綿の生産には大量の農薬が使用されています。
これはコットンは食料ではないため生産性を上げるために農薬を使いやすいのです。
オーガニックコットンは生産者を農薬から守る、と言う意味もあります。
これからのコットンは色々な意味で人にやさしい素材であってほしい。