昔はラジオを聴くモノラルイヤホンがあった。
肌色のダサいヤツ。よく分解した。
薄い鉄の振動板と磁石の簡単な構造。
今ではイヤホンと言えばステレオ、しかも
ワイヤレスノイズキャンセリングの物も多い。
私が初めて使ったステレオイヤホンは
nudeターボというソニーWALKMAN用のイヤホン。
それ以来、ヘッドホン、イヤホンはかなり色々使った。
初めてのワイヤレスイヤホンはAVIOTだった。
今でもコスパが良い製品が多く、お勧めのメーカー。
日本の会社で商品生産は中国。
二代目のワイヤレスイヤホンはゼロオーディオ。
京都の会社で生産は中国。
コスパが良い製品が多く、重低音モデルは素晴らしい。
初代のワイヤレスイヤホンを発売と同時に購入。
それ以来、新モデルがなく何年も経った。
三代目のワイヤレスイヤホンは初のノイズキャンセリング。
SONYのWF-1000XM4で2年前に購入。
eイヤホンのゴールデンウィークセールで2.7万円だった。
SONY XF-1000XM4
いろんなイヤホンを視聴した。
AVIOTやNoble audioも候補だった。
総合的にXM4がずば抜けていて評価も高く
ネットでもガジェット系が絶賛していた。
ノイズキャンセリングの効き具合、癖のない素直な音色。
レンジも広く、低音も伸びがよくもたつかない。
イヤホンもここまで進化したんだと驚いた。
現在は新商品のWF-1000XM5が発売されベストセラーに。
SONY独自の統合プロセッサが他社を圧倒している。
4代目、と言うかサブ機に中古のJBLのLIVE freeを購入した。
eイヤホンで箱無し、9000円位だった。
JBL LINE free
お豆の様なコロッとした可愛いデザイン。
JBLらしい弾む様な生き生きとした再生音。
音楽を聴いていて楽しくなる、そんな商品。
新品定価は15000円程度、中級モデルだがコスパは良い。
クラシックには向かないが、JAZZやロック、popsには
最適で、楽しく好きな音楽が聴ける優秀な製品。
新製品も発売されていて音の傾向は同じ。
BOSEはおおらかな響のある少し緩めの低音だが
JBLは弾力のある弾む低音と煌びやかな高音。
好みが別れるのは当然だ。
私はいささかBOSEとは関係が深く
一時期はBOSEの開発にもほんの少しだけ参加した。
一時期はBOSE製品だらけになったが
独自の理論と人間の声を中心としたチューニングが
特徴だ。
イヤホンはヘッドホンと違って装着の相性がある。
購入検討時は面倒だが試着をしてみることをお勧めします。