レコード初心者にお勧めのアクセサリー | いい加減にしました!

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ふらんすばかの後悔日誌

大切なレコードをいつまでも良い状態にしたい

それは今も昔も変わらない想いです。

 

特にレコードはレコード屋さんまで出かけて

数あるレコードを探してやっと見つけたレコード。

 

レコードの保管は立てて保管してくださいね。

寝かせて積んでしまうとレコードが反ってしまいます。

 

お勧めのレコード関連アクセサリーを紹介します。

みなさまのレコードライフがより良い環境になりますように。

 

①帯電防止LPレコード保存用内袋

ナガオカRS-LP2 50枚入り¥2,420

実はこれ、かなり歴史のある製品で私の記憶が正しければ1970年代後半からあります。

私が使用しているのも80年代前半に購入したもので、当時1000円でした(消費税も無い)。

静電気で内袋がレコードにまとわりつかない、これ結構ストレスフリー。

レコードをクリーニングしてこの帯電防止袋にしまうと良いですよ。

 

②レコードクリーナー

オーディオテクニカAt6012a \1,958

アルコールの洗浄液が付属したレコードクリーナー。
今ではヘッドホンやイヤホンで有名なオーディオテクニカですが、私はこういう製品の
イメージが強い。レコードクリーナーに関しては乾式派と湿式派に分かれますが
埃を効率よくとるのは何と言っても湿式。付属の専用ブラシには方向性があり
がっちりと埃をキャッチしてくれます。
上位モデルのAT6018aはブラシが高級になり価格も倍になるのでコスパがねぇ。
6012だって昭和の時代には1200円位だったので、私はビックラこきましたよ。
 
③スタイラスクリーナー
オーディオテクニカAT607a ¥858

別にナガオカのものでも良いんですけど、私はこれをずっと昭和の時代から使っているので。

で、これはキャップにブラシが付いていて、アルコールが主原料のクリーニング液で

カートリッジの針先をクリーニングする商品です。

レコードをきちんとクリーニングして針先に埃が付着していなければ良いのですが

意外と埃が付着するのでたまに掃除してあげるとモアベター。

これも主原料がアルコールなので、高級なものは瓶やブラシにこだわりがあるようですが

これで充分、ナガオカのAM-801/2は青い瓶入りで\770です。どちらでもOK牧場。

 

④フォノイコライザー

オーディオテクニカAT-PEQ3 \8,800

フォノイコライザーです、これは必須ではないですよ。
レコードを知人からもらったけどアンプにつないでも音が小さい、なんてことがあった場合。
レコードプレーヤーとアンプの間にはフォノイコライザーが必要なんです。
レコードプレーヤー専用のアンプと理解してください。
プリメインアンプなら内蔵している物もありますし、現在販売されているレコードプレーヤーで
フォノイコライザーを内蔵している製品も多いのですが、レコードプレーヤーを譲り受けた場合
フォノイコライザーが必要になります。安価で信頼できるものならやはりオーディオテクニカ。
これはMM/VMカートリッジ専用なので、MCカートリッジには昇圧トランスがさらに必要。
ただ、昇圧トランスを買って聞くよりも新しくMMカートリッジを買った方がコスパは良い。
高級MCカートリッジが付いていたのなら別ですが。

 

⑤トードバッグ

ディスクユニオン ロゴトートバッグ \2,200

エコバッグの様に折りたためてレコードにもLPがジャストサイズ。

今ではレコードを持ち運んでいるだけでオシャレに見える、らしい。

軽くて折りたためるし、LPレコードが入るバッグが意外とない。

 

⑥レコードラック

ディスクユニオン EP TWINラック \3,800

私も愛用

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カラーボックスのレコード専用のラックと思っていただいて

レコードを正面にすると丁度ぴったり、マイケル・ジャクソンも満足。

3色あり、ウォールナット、白、黒です。

結構しっかりしているし、なかなかレコードの枚数も入ります。

私の現在のコレクションが60枚程度でまだスカスカなので

ジャケットにもよりますが、120枚程度は収納できそう(あくまでも個人的見解)。

 

良い音をいつまでも、って昔ナガオカのキャッチコピーだったような。

みなさまのレコードライフが楽しくなりますように。