フランスでの妊娠中の秘話は
シリーズで記事にしましたが
今度は出産秘話をご紹介。
ここっとさんは実は
ここまでプライベートなことを
記事にするのは好まないのですが・・・
難産の後に自分の体のケアを怠って
何年も不自由した経験もあり、
(そして、その不自由の理由になかなか気づけなかった。)
これって、もしかしてこれから出産される方への
いいアドバイスになるかも、と思いました。
15年と13年も前のことですからね。
今なら描けるっていうのもあります。
とういわけで、割と赤裸々になるかもです。
一つ言っておきたいことは
妊娠・出産は女性にとって
大変な重労働である
ということです。
お産体型とかでさらっと産める人も
いるのかもしれないけど
私は骨盤も小さかったそうじゃなかった。
素晴らしい経験であると同時に
様々なリスクがあるということは
知っておいた方がいいんじゃないかな。
というわけで、16年近く前のここっとさん
フランスで出産準備に入っていました。
フランス人の8割近くが
無痛分娩
を選択します。
無痛分娩をしないといっていた妊婦も
50%は最後の最後で無痛分娩に
切り替えるそうです。
そしてフランスでは、出産前の
麻酔科医との面談が義務化されています。
産院には昼夜を問わず必ず麻酔科医が常駐します。
これは医療事故を防ぐうえで
重要な点なのではないでしょうか。
最近日本で無痛分娩の医療事故が騒がれていますが
きちんとした危機管理体制が敷かれていれば
無痛分娩は推奨されるべきだと思います。
まぁ、当時ここっとさんの周りにいた
友人たちはみんな無痛分娩で出産していました。
無痛分娩を選ばないのはよほどの物好き。
という雰囲気だったので
全く悩むことなく無痛分娩を選択しました。
ちなみにここっとさんは
痛い思いをした方が価値がある
なんて全く思いません。
痛いのと痛くないのと選択肢があれば
合理的に痛くない方を選びます。
で出産当日・・・
予定日の15日前に盛大に破水して
クリニックにやってきました
大笑いの大破水の記事はこちらから。
前期破水しているから
すぐにお産の部屋に入って
麻酔科医に来てもらって麻酔して
しかし産気づかないし産道も開かない。
破水してるから赤ちゃんが疲れちゃう前に
早く出産した方がいい。
後15分待ってダメだったら帝王切開ね~
と言われ、ビビったら産気づいてきた。
しかし今度は赤ん坊(長男Sくん)の
頭がでかくて出てこない!
そうこうしているうちに
産婦人科医が悪魔のような笑みを浮かべ
(ここっとさんにはそう見えた)
悪魔のような器具(鉗子)を取り出した!
マジ、死ぬと思いました。
ここっとさん大ピンチ!
②に続く。
(マジか!?笑)
クリックおねがいしま~す。
ここまでくるともはや
無痛分娩がどうこう言う
レベルじゃないような・・・・
さすがに無痛選ばなくても
この場合は麻酔だろうけど、
麻酔が効ききらないうちにやられたら
死ぬから、最初から無痛にしといてよかった・・・
いつも使ってるブラウザのFirefoxが勝手に
アップブレードされた挙句
めちゃめちゃ動作が遅くなり
何度もフリーズして記事が消え、
急きょブラウザを変えざるを得なくなり
今週の描き溜めができなかった!
マジ、超むかつく!何なの!?