強壮か鎮静か|メンタルヘルスとアロマテラピー | 【通信・オンライン】メディカルアロマFranamer|資格取得|短期取得|オンライン講座|アロマクラフト|こどもとアロマ|アロマテラピー

【通信・オンライン】メディカルアロマFranamer|資格取得|短期取得|オンライン講座|アロマクラフト|こどもとアロマ|アロマテラピー

【オンライン・通信講座】お薬を減らしたい方の為のメディカルアロマテラピー|資格取得・アロマクラフト|アレルギー・アトピー・花粉症・風邪・こどもとアロマ

日々の暮らしに寄り添うメディカルアロマテラピーfranamer
お仕事にメディカルアロマを使いたいという方向けに
集客&売上アップにつながる精油の化学をお伝えしています
                 



先日、生徒さんから

自律神経系の疾患についてご質問がありました。



ザックりまとめると、

このような感じです。




鎮静系のお薬を処方されて飲んでいたことがある


アロマでは、
基本は鎮静を使っているけど、
日によっては強壮の方がいい場合もある


結局、アロマで何を使ったらいいかわからない。


使い方としては、
手首に塗る方法でケアしていたけど
それだとイマイチ効果を感じられない








免疫系もそうですが、

自律神経系の問題はとっても複雑なので難しいですよね。



例えば、原因はこれ、だから対処法はこれ。

というように明確であればケアもやりやすいですが、



いくつもの問題が複雑に絡み合った結果の症状であることも多いので、

そうなってくるとどんなケアが一番いいのか、

どこからケアしていけばいいかわからなくなることもあるでしょう。





そうすると、今回のように

本来は鎮静がいいはずが、強壮の方がいい日もある。

というようなことが起きたりするのですよね。



そうなってくると、

ますます「じゃあ、どうすればいいのよ?」

という気持ちになるのは良くわかります。




----------------




生徒さんとの会話の中で、

交感神経に傾けることで、副交感神経に行く

というような話が出ていましたが、

これも実は一理あるのですよね。





どういうことかというと、

交感神経と副交感神経は拮抗して働いているので、



一度、交感神経に大きく傾けることで

その反動で、副交感神経に傾くこともあるということです。





シーソーやブランコを想像してもらうとわかりやすいと思います。



毎日忙しく働いていた人が、

休みの日になったとたんに疲れがドッと出て全く動けなくなる。

というようなのも同じことですね。





つまり、今回の場合だと、

強壮の精油を使って意図的に交感神経を刺激することで

副交感神経に傾きを変えられたことが良かった。



もしくは、

自分自身が交感神経に大きく傾いてしまっていた結果

一時的に副交感神経優位な状態にあったため、

強壮系の精油が合ったということかもしれません。







鎮静作用・強壮作用




それでね、

話を色々聞いているうちに

鎮静か強壮かという2択で考え過ぎなくてもよいのではないかな??

と思ったのですね。



(もちろん、基本的には鎮静が良いという前提があるにしても)




強壮か鎮静かで考えると、

専門ドクターでもない私たち素人判断では難しすぎると思うのですよね。



それに、原因となっているストレス因子・感情・状況などは、

おそらく何か1つではないと思うので複雑すぎる。



自律神経の傾きは、日によっても違うし、日内変動もある。




このような状況で的確に判断し、

強壮・鎮静を使い分けるというのは非常に高度かと。。。




お薬ならまだしも、

精油でのケアとして考えていく上では特にそう感じます。





アロマブレンド




ここまでの話があった上で、

アロマでのケアについて、私が思ったのは2つ。





1つ目は、自律神経の調整が得意な精油を使ってみる。



真っ先に思いついたのはゼラニウムです。



ゼラニウムは、免疫学の免疫抑制のようなもので

交感神経・副交感神経どちらにも向いていて

神経系に限らずバランスを整えるのが上手な精油なのですよね。






2つ目は、その日の気分で決める!!

(こちらの方がおすすめかもしれません!)



アロマは、強壮の精油、鎮静の精油、

リフレッシュ・リラックスというように

どちらかに分類して考えられやすいですが、



得意不得意、特徴的かそうでないかは別として、

そもそも、どの精油にも

強壮も鎮静も兼ね備えてあるはずだと思うのですよね。





だから、あまり強壮・鎮静という作用に捕らわれすぎずに、

特にメンタルヘルスにおいては、

その時に自分が心地よいと思う香りを取り入れる方法でも

良いのでないのかなと思っています。





それに、何度も言うようですが、

リフレッシュすることによってリラックスできる

ということもあるわけですし。。。





単一成分ではないからこそ、

自分が感覚的に安心できる・心地よいと思える香りを選ぶことで

その精油の色々な成分が、

多角的に助けてくれることもあるのではないかな。と思ったりします。



それはね、お薬ではおそらく出来ない、

アロマテラピーならではのきっと理論では説明がつかない領域。。。





カモミールローマン



ひとつ気になったのは、

手首に塗るというケアですね。



決して間違いではないのでしょうけれど、

やはり芳香浴などして香りをかぐ方法が良いのではないかなと思いました。

(鼻腔→脳→視床下部ルート)



あとは、これを言ってしまうと

元もこうもなくなってしまうかもしれませんが。。。

最終的にはケースバイケースなので

自分で色々試してみるしかない。ですかね(>_<)



少しでも参考になるところがありましたら嬉しいです。







* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *






 1~3日であなたの仕事が変わる!
癒し・美容・医療に使えるメディカルアロマの【知識】と【実践力】!

メディカルアロマ資格 (詳細はバナーをクリック!)


1)イギリス式アロマ資格の内容(アロマ全般的な基礎知識)
2)フランス式アロマ資格の内容(メディカルアロマ・精油の化学)
3)約30種類の精油プロフィール
4)症状別アロマ活用法(実践力養成・仕事への応用術)

講座を受けることで何を得たいのか、
その後どう活用していきたいのかを踏まえて、
+αで、個々にカスタマイズしてお伝えします。

【修了証の発行】【アフターフォローあり】【全国対応】


・精油を使いこなせるようになりたい方
・なぜこの精油が○○に良いのかを説明できるようになりたい方
・質の良いサービスで集客&売り上げアップにつなげたい方

受講前の無料ガイダンスも行っております。





メディカルアロマはじめの一歩としてどうぞ♪

メールセミナー
(詳細はバナーをクリック!)

無料のメールセミナーですキラキラ
お客様に喜ばれ、集客・売り上げアップに繋がる学びを
ご自宅でいつでも、何度でも受けることが出来ます。
イベントの先行案内や読者様だけの特典もあり!


ご登録は無料&いつでも