先日入手したRX-DT8のカセットデッキが経年劣化で問題を起こしてそうだと思い、メンテしようと交換用ベルトを調達したんですが。
メンテ前後の信号波形を比較するために波形を取り直してみたら、どうもテープスピードが安定していない、というのは勘違いだったようです。
以前簡単に確認したとき、信号の表示が安定せずブレブレだったので、テープスピードが安定してないと思ったんですけれど。
〇無音状態の信号波形
なにも再生していない状態でも40μ秒ごとに約500kHzで最大50mVp-pくらいのスパイクノイズが走ります。
自作の基準テープを走らせた時の信号にもこのスパイクノイズが載るんですが。
〇自作基準テープの信号波形
トリガを設定していた0V付近を基準信号が通過するタイミングでスパイクノイズが重なったときに表示がぶれていたようです。
テープから出た信号の周波数自体は安定しているようなので走行系には問題はなさそう。
せっかく交換用ベルトを用意したのに…(苦笑
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このスパイクノイズ、電源を切っても出ます。
プローブの位置や配置を変えても変化がないので、プローブがノイズを拾っているわけでもなさそうです。
待機系電源(シリーズレギュレータ)由来のノイズにしては発生周期も波形の周波数も高いです。
RX-DT7と違ってRX-DT8のLCDバックライトは電源切れば消灯するし、そもそも高周波ノイズなんか発生しないムギ球のはず。
待機電源で動いているのはマイコン周辺とリモコン受光部くらいだと思うんですが、今までのモデルでこんなノイズは見たことありません。
原因を特定するのは大変そうだ…。
私のショボい耳では聞いててもわからないノイズだし、このままでいいかな。
あ、いや。そもそも25kHzや500kHzの「音」なんてヒトの耳には聞こえないんでした。
スピーカーもこんな高周波には追従してないでしょうから、このままでいいや。

