何年ぶりでしょうか。
行ってきましたよ、ハードオフ。
「ほほぉ、“ロック”の後は“ハード”なんやな」
ちょっと、静かにしておいてくれます?
今回はおっさん出番ないっす。
「なんやてぇ、さびしいのぉ」
期待してよいのか?
身の回りのものを減らそうとしているわたし、自宅wifi対応の中で居場所を無くしたPLC機器を処分しようとしましたが、何だかもったいなく感じて売却査定してもらおうかと思い立ちました。
せっかく査定してもらいに行くのであれば、他にも同じ待遇のものが無いかと、ガサゴソしました。とにかく、実際お金になるのかどうかは二の次。「使ってない」「動く」「見た目損傷など無い」ものをかき集めました。
結果・・・
- MOBOの外付けキーボード
- PanasonicのPCLアダプター
- TVアンテナ信号ブースター
- Googleのワイヤレス充電スタンド
- トイドローン
が集結。
いくらになるかな。
数千円になったら御の字だけど、世の中甘くないですよね・・・
「数千円あったら、酒盛りできそうで嬉しいなぁ」
ちょっと~、今回は脇で大人しくしててくだせえな。
まぁ、最初からネガティブな思いを持ってもいかんので、“およげたいやきくん”よろしくバラ色の外界を期待して家を出ましょう。
「♪初めて泳いだシャバの街、とっても気持ちがいいもんだ」
「ちゅうやつやな」
えっ、“シャバ”って・・・おっさんどんな過去があったんですか?
あと、懲りずにまたチャチャいれて~もぉ(怒)
そして、ハードオフ到着。
品物を定員さんに渡し、査定終了で声がかかるのを待ちます。
気になる店内展示品
待ち時間内、店内の展示品をぶらぶらと見て回ります。
MD(ミニディスク)をまだ多数保有しているわたしとしては、所有のポータブルレコーダーが調子悪いことと、ご存知の通りMD機器は既に全て販売終了していることから、展示品の中にMD機器があると気になって仕方ありません。
探すと数台置いてありましたが、再生はできるが録音ができないというのがほとんど。今更MDへ録音しようとは思いませんが、再生&光ファイバー出力は必須。値段は5000円前後となってます。
再生できても光出力できない可能性など、リスク怖いな。5000円も生活費としては安くないぞ・・・なんて考えこんでいたら、店員さんから声がかかりました。
「あとなぁ、“8トラ”置いてなかったか?」
「演歌のテープ、久々に聞きたいんやけど」
ええっ、8トラのテープあるんですか?
どおです、ハードオフで見てもらうとか。
「おまえなぁ、機器がないと聞けへんのやでぇ」
やっぱり・・・
そして提示されたのは、1950円でした。
正直、もう少し行くのではと期待してたのですが(汗)
一番高かったのが、ブースター。半分以上を占める1000円提示でした。キーボードは300円提示だったのですが、最近使用はしてないものの状態として悪くない一品であることもあり、売却対象から外しました。
結局、売却額は1650円。
店内展示のMD機器も買えません ← 買わないけど(笑)
まぁ、“燃えないゴミで出すより、お金になってよかったね”ということですね。
そしていただいた1650円は・・・
♪おじさんお腹空き過ぎて、店でお菓子に換えたとさ
「“お腹のあんこ”が、より重たくなるでぇ」
ぎくっ!
ちゅうか、“より”は外してもらっていいですか?
まだ重たくなっている意識ないっす(汗)
たいやきくん、やはり外界は甘くなかったね。。。
「いやぁ、“お腹のあんこ”は甘いでぇ」
結局、最後まで居座られてしまった・・・