帰省先の宮崎県にある、サンメッセ日南へ行ってきました。
(上)では四半世紀前に訪れた際と今回の、モアイ画像周辺の変化の様子を画像で比較紹介しています。
サンメッセ日南について
サンメッセ日南は1996年に、京都の財団法人『一燈園』が、それまで牧場だったところを地域振興のために設営されたとのことです。(詳細は同園のWebサイト参照ください)
正直なところ、この経緯などは今回初めて知りました。
それと、この地はかって牧場だったのですね。
1999年に訪れた時に『牧場』コーナーがあり、なるほどそういう経緯があるのかと理解しました。
1999年訪問時
ということで、画像はまた1999年訪問時のものとなります。
牧場らしく、牛さんが草を食んでいました。
背後の日南海岸も美しい。
他にも、ロバや馬、鹿、ウサギなども見かけています。
やっぱり、“牧場”ですからね。
話が変わって・・・
園内には、美しい日南海岸へ下る形で
こんな道もありました。
自転車で滑走したら、気持ち良さそう。
スピードが出過ぎて、カーブ曲がり切れない恐れが強いかも(汗)
この画像をトリミングしながら思ったのですが、周りの風景よりすずめちゃんが自転車で通学しているシーンを連想しました。道が右へカーブしてれば忠実度高くなかもしれないですね(笑)
えっ、このくらいの道では刺激が足りない?
では、この道はどうでしょう
どのくらい速度を出してジャンプすれば、海まで到達できるのでしょうか。
物理の得意な方、頑張って計算してみてください(笑)
おっと、ここは刺激を求める場所ではありませんでした。
やっぱりモアイ像です。
今回訪問時
そして画像が、今回(2024年)訪問のものへ戻ります。
上記1999年のモアイ遠景と近い位置での画像から。
近くで見るモアイも良いですが、上から見下ろす像も良いです。
駐車場からモアイ近傍に向かいましたが、モアイを上から眺めるため、園の上部へ向かうことにします。画像中央に見える展望台(出っ張り)へ行けば、モアイや周辺を眺めることができます。
坂道がしんどい方は、カートのサービス(30分コース1000円、2024年5月時点)もあります。訪問した時間帯はカートの営業時間後となって利用不可でしたが、今回は運動不足解消もあり頑張って歩きます。
そして向かった先より、二つ上の画像など眺められますわけです。
ヴォワイアン
そしてモアイと共に、彼らも視野に入ります。
上から2人目に、サロンパスCMの青い人がいます(違う)
蛇足ですが、この記事の投稿日5月18日はサロンパスの日らしいです。狙ってなかったけど(怪しい)。
話を戻して・・・
『ヴォワイアン』とはフランス語で『見る人』らしく、今井祝雄さんが2012年に作成されたものだそうです。
サンメッセ日南Webサイトより 説明文末尾に今井さん作と記載あり
先の『一燈園』が京都なら、『ヴォワイアン』は滋賀関係だったのか。。。
そしてサンメッセ日南は実家のある宮崎で・・・
個人的に更なる親近感を抱く今日この頃(謎)。
あ、モアイの故郷イースター島には個人的つながりないわ。残念。
閉園時間間際での入場だったこともあり、時間通り閉園時間を告げる“蛍の光”が流れてきました。撤収することにしましょう。
美しい日南海岸を背にして立つモアイ像たち。
彼らにその美しい海岸を見せてあげらたい気もしますが・・・無理ですね(笑)。
その代わり、『ヴォワイアン』が日南海岸を見つめてくれているのでしょう。
この後駐車場へ戻り、同園を後にしました。
入場料1000円の、もとは取れたかな?
とれたよ。ふらろぐの話題にもできたし。