たまたま見つけた、「サイクリングロード(中央)コース」。地図には「中央自転車道」と記されていたこの道。
(序)にて「これは日を改めて、自転車でトライせねば」と書きましたが、その言葉通り、日が改まった翌日(早!)にコースを走ることにしました。
スタート地点にて
(序)でコース案内の看板を掲載した場所「大門サイクリングセンター」には、その名前を看板に記した平屋の建物がありました。
下の画像左端にちらっと自転車が写っていますが、そちらが中央自転車道へ続く道となってます。画像に写ってませんが、前回掲載した案内看板も近くに立っていました。
ちなみに上記文章が過去形になっている理由ですが、この記事作成のためにGoogleストリートビューで現状確認したところ案内看板は無く、建物は存在するもサイクルセンターではなくなってました。サイクリングはあかんかったかぁ。
では、回顧録(謎)へ戻ることにしましょう。
サイクリングセンターは見ての通りシャッターが閉まっており、何かサービスなどやってい無さそうです。仕方ないので、さっさと自転車道を先へ進むことにしましょう。
和田川沿いをサイクリング
サイクリングセンターを出発すると、すぐに川沿いの道に出ます。「川」といっても川幅が数十mほどであり、河川名は「和田川」だそうです。
我が自転車道は、ここより和田川を相棒にして寄り添いながら進みます。
そうそう、地図を載せておきましょう。
そうそう、富山方面に進んでいるはずなのに、画像の多くが反対向きになっているのは無視してください。誰ですか、前日に写した画像を流用しているでしょって言ってるのは・・・よく見破ったな(笑)
いくつかの、和田川を渡る道と交差します。小矢部自転車道と同じように、路面にはセンターラインを模した白い点線が描かれてます。
自転車道の変化球
心地よく川沿いの道を進み退屈しかけていると、自転車道は「変化球」を用意してくれてました。
サイクリングセンター出発して1kmちょっとで、和田川を渡るよう案内されます。渡らずに同じ岸をそのまま進めそうですが、今回は自転車道が目的ですので、案内通り川を渡ることにします。
そして対岸を、再び和田川に沿って進みます。
しばし進むと、今度はシケインを用意してくれます。単純になりがちな河川沿いの自転車道に、自転車道設置者が変化を加えてくれたと解釈しましょう。そうせざるを得なかった事情は気にしつつ・・・
この辺はちょうど和田川の上を北陸新幹線がまたぐ位置になっておりますが、訪問時(2009年)はまだ工事も始まっていなかったこともあり、風景も今と少し違うのではないでしょうか。例えば・・・
上の画像であれば、恐らく今は後方に北陸新幹線の高架が見えているはずです。
現在の画像をストリートビューから拝借しようと思いましたが、さすがにストリートビューの車も自転車道へ入れなかったようで、良さそうな画像を見つけることができませんでした。
謎の標識に出会う
サイクルセンターから和田川沿いに進んできて3km弱、変化球を交えつつ心地よい川沿いの道を進んできましたが、ここである標識に出会い、唐突に川沿いのサイクリングが終わりを迎えました。
その標識ですが、なかなか他で見られないレアなものです。
!!
どんなコース取りになっているのかは、次回のお楽しみに。