“ろか探”関連ネタ第2段です。

 

“ろか探”は『ろかたりあん探索』の略称で、前回に大津坂本のレポート(1)(2)(3)を書いてます。

 

今回向かったのは、滋賀県栗東市。JRAのトレーニングセンターがあることでも有名で、弊サイト「ろかたりあん」でも、市内で出会った飛び出し坊やを紹介しています

 

東海道で出会ったメッセージ

 

そのろかたりあん紹介にて、中盤は東海道(旧東海道)を散策して見つけた彼らを載せてます。この時は時間の関係もあり、草津方面からJR草津線の手原(てはら)駅まで向かい、そこでUターンしています。東海道の手原駅より先も散策したいと思いつつ、気が付けば3年以上経過していました。

 

ちなみに、手原駅の位置は以下の通りです。

 

そして今回、やっと現地へ向かうことができました。結果として嬉しいことにそれなりの収穫がありましたが、それらの紹介はいずれ「ろかたりあん」に書きたいと思っています。今回は関連しつつも、キャラクターではなくメッセージのみだったものを紹介します。

 

手原駅を出て、国道1号や野洲川に沿って南東方向へ東海道を歩きます。今回紹介するのは、45分程歩いた先の人家の軒先で見かけた小さな看板です。

 

 

幼児

 

以上!(笑)

だから何!?<自分で考えろ…ってわけですかね。まぁ、何が言いたいかは概ね想像つくわけで。。。

 

そういえば20年近く前にも

 

だいぶ前…20年近く前となる2003年…に、滋賀県でも関西でもない四国・香川県でも同じ看板を見ています。画像が残ってますので紹介します。

 

 

幼児

 

四国の方も、「幼児」の看板だけで何を訴えているのか、恐らく適切に認識できているわけですね。ちなみに看板に書かれた「三野(みの)町」ですが、2006年に市町村合併で「三豊(みとよ)市」に変わっています。

 

答え合わせ

 

話は栗東市に戻るのですが、看板の裏側に答えらしきものが書いてありました。「幼児が飛び出してくるかもしれないから注意してね」と常識的に考えてましたが、答え合っているかな?

 

では、正解はこちら。

 

 

幼児とび出し

 

あ~、中途半端!(笑)。

まぁ、そこまで厳密さを求めると飛び出し坊や自体が成り立たなくなる恐れがある(汗)ので、答え合わせの結果は“正解”としています

 

三野町の看板は裏側見れてないけど、訴えたいことは一緒ですよね(笑)。

 

答え合わせできてすっきりした一方で、なんでホームグラントとかけ離れた香川県の住宅街でこの看板見つけたのという別の疑問が…

 

なんで三野町?

 

九州への帰省で四国経由のルートを取り、たまたま国道を走ってた時に飛び出し坊やを見つけてしったわけです。何とか車を停められて撮影をと思ったら、坊やのすぐ近くで先程の「幼児」も見つけたという経緯です。

 

その時の坊やが、下の画像の彼です。

 

 

設置場所を思い出すため、“彼”に書かれた「下幼小」についてネット検索していたのですが、見当たりませんでした。不思議だ・・・

 

その後に場所が特定できてGoogle streetviewで確認したのですが、画像の彼も「幼児」も見当たりませんでした。まぁ、20年近く前の設置ですからねぇ。しかたないかぁ。

 

全国どこへ行っても、「幼児」の単語を見たら、飛び出し含めいろいろと気を付けるようにしましょう

 

追記

 

手原駅から旧東海道を“ろか探”したレポートを、2022年9月25日にWebサイトで公開しました。

(2022年9月25日掲載)

 

ではでは