寝かしつけ１分！
朝までぐっすり１０時間睡眠!!
が学べる
フランス式
育児アドバイザーの
レロちひろです。
フランス人の夫と国際結婚をして
２人の娘(4歳2カ月・2歳11カ月)を
フランス式育児で育てています
皆さん
フランス人
の子育てって
どんなイメージをお持ちですか
私自身の無料勉強会でも
フランス人のマインドセットを
お話しているのですが
子供中心の子育て
大人中心の子育て
と紹介しています。
しかしそう聞くとどうしても
大人＞子供
大人優先のイメージが強く
聞こえが悪いのですが
／
実は全然違うんです
＼
子供中心の子育て法
赤ちゃんは無力な生き物だから
彼らの要求に親は応えてあげるべき
大人中心の子育て法
赤ちゃんでも学習できるから
学習するチャンスを親が与えるべき
なので
フランス人の親が赤ちゃんに
まず最初にすることは
「上手な眠り方をやさしく教えてあげる」
ことです。
（睡眠には科学的な仕組みがあり、そのルールを親が理解できていなければ赤ちゃんが長時間睡眠を身に付ける事は難しいです
）
／
／
なぜなら睡眠は
成長する上でとても重要で
１２０%子供の為に
なるからです
＼
＼
そんなこと聞いたら
やらない理由がないですよね！？
ではどうやったら長時間睡眠が手に入るのか
それは以下の３つですが
これらは赤ちゃんが自然に
身に付けることは不可能です
親が整えて教えてあげなければ
身につきません
生活リズムを整える（ルーティン化する）
睡眠環境を整える
睡眠サイクルを学ばせる
今日はまずは
生活リズムを整えるについて。
これは簡単に言えば
規則正しい生活を身に付けさせる
という事です。
基本中の基本ですが
日本人の多くのご家庭が
これが出来ていないのです
なぜなら子供中心の子育てだからです
またそんなご家庭の赤ちゃんは
間違いなく睡眠に
何かしらの悩みを抱かえています。
赤ちゃんの生活リズムについて
以前かいたブログです
それに比べフランスの家庭では
生活リズムが基本決められており
そのリズムに沿って
お世話をしてあげる事が
子供にとっては良いと
親たちは信じ実行しています。
なので
どんなシュチュエーションでも
極力生活リズムを壊さない様に
日々過ごすことが第一
とされています。
以前夏にフランス帰省した時
とても驚いたことがあります
家族皆で３泊４日の
ロワール地方に旅行した時～
CHAMBORD（シャンボール）城
レロ家は旅行中でも
子供の生活リズムが優先で
必ず毎日お昼寝を取らせるのです
冬のフランス帰省中の時の
生活リズムについても
ブログに以前書いています
2018年クリスマス時期のフランス帰省～その③-2子供連れに最適な休暇地【後編】
これは絶対であり
それに対して反対する家族が
誰一人としていなかったのです。
これには驚きました～
（めちゃ観光したい私は、「せっかくの旅行だからこの時くらいは特別にお昼寝がなくてもいいんじゃないの？」と当時は全く理解できませんでしたが、のちに納得させられましたぁ～）
なので
ランチ後３時間はお昼寝タイムのため
観光のチャンスは
午前中かお昼寝後のみです。
幸いサマータイムだったこともあり
夜１０時までは明るく
夕方からのお出掛けも特に
違和感はなかったのですが～
但しどこも観光地は
１７～１８時で閉まりますので
１日1箇所の観光が限度でした
CHAMBORD城 （午前観光）
AMBOISE（アンボワーズ）城 （夕方観光）
（案の定、離れにある庭園は18時には閉園して入れませんでした）
観光に制限はかかってしまいますが
しかし、旅行中でも
子供達は極力毎日と変わらない
生活リズムで過ごしているので
極端に機嫌が悪くなったり
ぐずったり、
興奮して夜泣きするといったことが
全然起こらなかったのです
つまり
日頃身についているものは
多少環境が変わっても
しっかり整えてあげさえすれば
子供はすぐに順応するのです
これって、
／
結果的には
家族皆がハッピーじゃん
＼
なぜなら
旅行中でも子供は
いつも通りに寝てくれるので
家族は
泣き声を聞くストレスもなく
旅行中も
思いっきり楽しむことが
出来るからです
特に夜は大人だけの時間を
存分に楽しみます
これって、
／
WIN-WINな関係だと
思いませんか？
＼
その点
日本では
日常生活でも特別な日でも
子供の生活リズムよりも
親の生活リズムの方が優先
（大人が第一優先！？）
されていることが多いなぁ
と感じます
知っていますか？
日本の子供は世界一寝不足ということを！
もちろん
多少文化の違いもありますが
私自身子育てをしていて
フランスと日本を比べてみると
驚く程に日本は違う意味で
大人中心な子育て
をしているなぁ～
と感じる今日この頃です。
おまけ
一軒家のテラス＆ガーデン
サマータイムは毎食テラス席で
義家族との旅行では
ほぼAirbnbで滞在先を探します
旅行は
観光が第一目的ではなく
家族皆でゆっくり過ごすことを
最重要視しているので
子供たちの遊び場も
それなりに配慮しています
日光浴中の長女
ガーデン奥にあったトランポリン
これだけゆったり過ごせる空間なら
子供達の３時間のお昼寝中も
快適に待つことができますね
ではBonne journée
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◆【生後４～５か月】理想の生活リズム
◆フランス式寝かしつけ：1/6 長女2分 次女1分
◆フランス式お昼寝寝かしつけ時間約3分 1/10 次女(9か月)
◆日本とフランスのベビーベッド事情
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