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ありがとうございます
フレーズピアノ教室の
かわのよしこです
突然ですが、
現代の子供たちは…忙しい！？
ピアノレッスンに来てくれている
生徒さん達の中にも、習い事をいくつも
している生徒さんがいます。
たとえば
月曜日は 塾
火曜日は フリー
水曜日は 英語
木曜日は ピアノ
金曜日は スイミング
のような毎日を過ごしている
生徒さんも
多忙！
でも、このような生徒さんは
私がピアノを教え始めた頃からも
いました。
一日に2つ習い事をしていた
生徒さんもいました。
結婚して、3人の子供を育てながら
生徒さん達のレッスンをしてきた中で
上記のように忙しい生徒さんは
増えてきていました。
(我が子達もスポーツをしていたので
例外ではなく…)
ピアノレッスンには通っているけど、
習い事がたくさんあるから
なかなかピアノの練習をする
時間がないんよ〜って言う生徒さん
もいます
そうよね〜みんな忙しいもんね〜
って共感しながら…
ピアノ教本を1冊メインにして
(生徒さんによっては、数冊の生徒さんも)
レッスンをしてきました。
そうすると…
「教本はやりたくないです」
って言う生徒さんが出てきました。
少なくとも1冊は取り組もうね
と声掛けをしますが、
私の本音としては、たくさんの曲に
触れて欲しい
なんです。
最低2冊は取り組んで欲しい
たくさんの曲に触れるほど、
経験値が上がりレベルアップに
繋がります。
それが生徒さんの自信に
繋がりますから
私が子供の頃は、
①ハノン(テクニック)
②練習曲(ツェルニー)
③曲集(ブルグミュラーやソナチネ)
④バッハなどの多声音楽
と4冊くらいやっていました。
それも、音楽大学に進学したい人じゃなく
趣味で習っている人も、このような
感じでレッスンを受けていた人が
多くいました。
忙しい現代っ子に4冊も
取り組んでねと言うのは
過酷なのかな…と
控えていた所もあります
しかし…
発表会の後、遠慮せずテクニックも
曲集も取り組めるようにしていこう
と思うに至りました
そこで、全員の生徒さんに
テクニック本を渡しました
テクニックってやった方が
良いんですか？と
仰る親御さんもおられましたが、
はい！とお伝えしています
それから2ヶ月半。
生徒さん達がどんどん
変わってきました
意識も技術も、です。
しっかりとした手や指を作り、
豊かな音色とテクニックを
身につけて欲しいと思っています。
そして、指が早く動くようになって
色んな曲が弾けるようになって欲しいな
と思います
ちなみに
レッスンで使用する教本は
お月謝込みなので、別途
教本代金は頂いていません。
なので、レッスンで数冊取り組む方が
お🉐ですよね
今後は、遠慮なく行きますよ〜
生徒さん皆さんに、どんどん
力をつけて欲しいです
もちろん、「うちはのんびりで」と
仰る方には対応させて頂きますので
いつでもご連絡下さいね。
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