名作「おしん」が今に伝えるもの | 慶ちゃんのブログ

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脚本家・橋田壽賀子さんの手による

「おしん」がテレビ放映され

、空前の
大ヒットを記録したのは1983年―。
当時は、日本が世界第二位の経済大国

として成長を続けていた時代だった。

モノによる豊かさは実現したが、日本の

心は本当に豊かなのか、

幸せなのか ?――

この疑問に向き合う橋田さんの胸中から

「おしん」は生まれた。

舞台は明治40年、山形の雪深い農村。

貧しい小作農家に生まれたおしんは

“口べらし”のため7歳という年齢から

親元を離れての奉公に出ていく。

辛く苦しい中でも、母のもとに帰れる

日を願い、前向きな気持ちを失わずに

強く優しい女性へと成長して行く

おしんの物語に、日本中が涙した


そのおしんの母を演じた泉ピン子さんからのメッセージ…


人生は、辛いこともたくさんあります。

それに負けないためには、自分を強くするしかありません。

若い時に、命懸けでやり抜いたことは

大きな財産になるし、その後の人生の
原点にも成ります。
最近、つくづく人間って弱いものだと
思うんです。

結局、誘惑に負けるのも自分だし、何かを
言い訳にして逃げるのも自分。

でもそこで、どう自分を奮い
立たせるかが大事。

やる気になれば何でも出来ます。

私も人生の総仕上げに向けて、1日1日

己に勝つことを大切にしていきます。









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