早朝わらわらと緑地公園にランナーな服装の人々が集まって来る。
だが、今朝はちとその数が多くないか…?!
どうも、併設されている陸上競技場で大学生達の競技大会があるらしい。
紛らわしくなりながらも、練習会開始。
初対面の若い女性と世間話。
学生時代は中距離の選手だったという。
それより何より寝ぼけ眼がパチクリする位びっくりしたのは、
彼女が高橋尚子にそっくりだということ。
陸上部だったら言われ飽きていると思い、敢えて言わなかったけど、
一度黒部マラソンのゲストに当時の小出監督といらしていた本人を
生で目撃したこともあり、実に似ていると感心。
2、3k走った所で全身トライアスリートなウェアの壮年の男性と並ぶ。
「お早うございます」と挨拶して言葉を交わした。
この練習会はA…というジムの4店舗合同なのたが、そのうち2番目に
新しい店舗から1番ふるい店舗に登録し直したと聞き、不思議に思う。
逆の人はいても、そんな人は初耳だ。
訝しんでいるのが伝わったのか、
「ボディ…バ…のクラスに参加して体幹を鍛えたかったから」
と教えてくれたが、走っていて聞こえない。
その時はボディバイクかな。と思ったけど、1番古い店舗は私の通ってる
所だからそんなクラスはない。
ボディメイクバレエだと家に帰ってから気付いた。
先生は卵形の色白のお顔、黒い長い髪の実に美人なお方で、
この先生にいかついおっさんが真剣にレッスンを受けていると思うと、
微笑ましく、今度受講して目撃しよう。と心に決めるのであった。
右足の親指の爪が4分の1程黒ずんでいる。
ランナーズ(,,陸上の専門誌)に「針を熱して突き刺し、中の浸潤液を抜きましょう」
と書いてあるけど、あなたそんなこと出来ますか!?
以前全部黒化したあと「ぽろり。」と爪が取れてしまったことがあって、
それは避けたいので、今日はテーピングで誤魔化したけど、
これからどうしたものか。と思う。
そしてランナーの悲しい性、翌日は連休の上体育の日。
またしても20K近く走ってしまい、2日での走行距離、
フルマラソンに近い。
速度を抑えたこともあって、物足りない位の感じだが、
(多分明日朝後悔)疲労を蓄積させるのは得策ではないと自らに言い聞かせ、
ああ~風邪がまだ治りきってない~と思うのであった。
家人
「風邪が治りきってなくて2日で40K走り、本当はゴルフの練習に行きたかったって
俺は信じれんわ」
彼は高校時代は野球部で、松井秀喜の先輩である。