おはようございます。
群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。
このブログでは、
家計をシンプルに整えるコツについて、
日々のご相談の中で感じていることを
わかりやすくお伝えしています。
お悩みを抱えている方の
ヒントになればうれしいです。
● 貯金額の“目安”にモヤっとする理由
「毎月いくら貯金すればいいんだろう?」
よくあるご相談です。
マネー雑誌などを見ると、
・年間100万円貯める
・1,000万円貯める
・収入の20%を貯金する
といった目安が紹介されていますよね。
きっかけとしてはとても良いのですが、
実はこれ、すべての人に当てはまるわけではありません。
ちょうどいい人もいれば、
足りない人、逆に多すぎる人もいます。
その結果、「これで本当に大丈夫?」という不安が残ってしまうんですね。
● 貯金は“目的”があってこそ
大切なのは、
「いくら貯めるか」ではなく
「何のために貯めるか」です。
貯金が目的になってしまうと、
方向を見失ってしまいます。
では、どう考えるかというと…
●ライフプランから逆算する
貯金計画は、ライフプラン(人生設計)から逆算して作ります。
例えば、
・3年後に車を買い替えたい → ○万円必要
・5年後にマイホームを購入 → 頭金○万円
・子どもの将来の教育費 → ○万円準備したい
このように、
・何に
・いつ
・いくら
をできる範囲で具体的に書き出します。
そのうえで、
そこから逆算して毎月の積立額を決めていきます。
●完璧じゃなくていい。まずはスタート
もちろん、将来のことはすべて正確にはわかりません。
予定が変わることもありますよね。
それでも大丈夫です。
まずは「今わかる範囲」で計画を立てて、動き出すことが大切。
そして、状況が変わったらその都度見直していけばOKです。
※具体的に決まってから貯め始めると、間に合わないことも多いです。
●すべてを同時にやろうとしない
ここで注意したいのが、
「全部を同じペースで貯めよう」としないこと。
例えば、
30年後に3,000万円の老後資金を準備しようとすると…
毎月約8.3万円の積立が必要になります。
これに加えて、
・車の買い替え
・マイホーム
・教育費
まで同時にやろうとすると、かなり大変ですよね(というか、ムリ!?)
●カギは“優先順位”
そこで大切になるのが「優先順位」です。
例えば、
・マイホームの頭金 → 今ある貯金を活用
・車の買い替え → 毎月コツコツ積立
・教育費 → まずは児童手当を活用
→ その後、働き方を調整して追い上げる
・老後資金 → 教育費のメドが立ってから本格スタート
このように、
人生全体を見ながらバランスよく考えていきます。
●今の生活とのバランスも忘れずに
もうひとつ大切なのが、
「今の生活とのバランス」です。
10年後の教育費のために、
今年の家族旅行を全部ガマンする…
ちょっともったいないですよね。
将来も大事ですが、
今の生活も同じくらい大切です。
●できることからでOK
ここまで読んで、
「ちょっと難しそうだな…」
と感じた方も大丈夫です^^
最初から完璧な計画を立てる必要はありません。
・毎月1万円から始める
・収入の○%を貯金する
・まずは車の買い替え資金だけ考える
こんなスタートでも十分です。
大切なのは「やってみること」。
動き出すことで、次にやるべきことが見えてきます。
今回は、貯金計画の作り方についてお話しました。
できることから一歩ずつ。
それが、無理なく続く家計づくりのコツです^^
次回は、
「貯金計画はライフプランから逆算して考える」
というお話です。
ぜひ楽しみにしていてくださいね^^
群馬県高崎市で
家計の相談をしているFPです
(オンラインも大歓迎)
たとえば、こんなご相談をよくいただきます。
・住宅ローンはいくらまでなら大丈夫?期間や金利タイプはどう考える?
・家計を見直して、ちゃんと貯金できるようにしたい
・教育費や老後資金、どうやって準備する?毎月いくら積み立てればいい?
・シンプルで続けやすい家計管理の方法を知りたい
・保険を見直して、ムダなく貯められる家計にしたい
・資産運用、何から始めたらいい?
「こんなこと聞いていいのかな?」
という内容でも大丈夫です。
「もっと早く相談すればよかったです」
と言っていただくことも多いです。
まずは状況を整理するだけでも、
気持ちがスッと軽くなりますよ。