おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。
今日も自分のできることをたんたんとやっていきたいと思います。
ドラマ正直不動産2で「家賃は収入の4分の1」がお勧めと言ってました。
これまで3分の1と言われていたけれど、物価が上がる一方、収入が上がりにくい今の状況を考えると「4分の1」で少しゆとりを持ってということ。
例えば月収20万円なら5万円ですね(3分の1なら6.6万円)
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そもそも3分の1は、ほぼ新卒社会人というイメージだと思います。
年収がまだ低いからどうしても家賃の割合が高くなるんですね。
子育て世帯であれば4分の1が妥当だと思います。
家の頭金や子どもの大学の教育費を貯めようと思えば余裕はないかと。
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ちなみに住宅ローンは「税込み年収」の25%(4分の1)が目安と言われます。銀行の審査では35%までが一般的。
※最近、物件価格が高騰していて、審査基準がさらに緩くなっています(期間を40年など)
これが「銀行が貸してくれる金額と無理なく返していける金額は違う」という根拠です。
もちろん、収入や家族構成、ライフスタイルによっては35%でも余裕のある人はいますが。
賃貸は引っ越せば済みますが、住宅ローンはそうはいかないので慎重に考えたいですね。
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ファイナンシャル・プランナー(FP)
牛込伸幸
CFP・FP技能士1級
https://fpushi.com/
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