おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。今日も一日、やることを決めて、それをたんたんとやっていきたいと思います。
長女・小3の学校でぎょう虫検査がありました。朝、おしりにシールを貼って、虫がいないか検査するものです。そういえば、昔、私もやったな~と。
「朝、起きたらすぐにやってね。動き回ると、虫が隠れてしまうからね」と先生からいわれたそうで、シールを1階に置き忘れて寝てしまった長女は大騒ぎしていました。
「これじゃあ、シールが貼れない」と朝からえらくご立腹です(苦笑)
「ママのせいだ~」と人のせいにする始末。
まだ若いのに完璧主義なところがあってお気の毒です(笑)
●家計のしくみを家族にやってもらうには
夫と子どもにはお小遣いを渡して終わり。家計のお金を管理するのは奥さんだけ。これなら管理はとても簡単です。
お使いを頼んだ場合は、奥さんがお金を渡します。
お小遣いとは別に買いたいものがある場合は、奥さんに申請して(笑)、OKが出ればお金を渡します。
家計のお金を管理する奥さんは、今、残高がいくらあるか把握することができます。つまり、家計を把握している状態です。
一方、複数の家族が家計のお金の管理にかかわると、一気に複雑化します。
例えば、わが家の場合、
平日の食材の買出しは、平日のごはん当番の私(夫)。
週末の食材の買出しは、奥さん。
シャンプー、リンス、洗剤、ティッシュ、しょうゆ、みりんなどの消耗品の買出しは月に1回、私がまとめてドラックストアーでしています。
その他、子どものものや、足りないものは、奥さんがちょこちょこ買い足します。
こうなると、今、残高がいくらかもわかりませんし、あといくら使っていいかもわかりません。
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こんなときは、家計のしくみを誰もができるような、できるだけシンプルで透明性のあるものにする必要があります。
例えば、わが家の場合、
家計の財布を置く場所を決める。
自分のお金で立て替えた場合は、速やかに精算する。
レシートを専用の封筒に入れる(ない場合はメモを書いて入れる)
現金支出については、袋分けも活用しています。
食費、生活雑貨、レジャー費、予備費の4つの項目に、それぞれ予算を決めて、お金を入れておきます。
食費は、平日分(私)と休日分(奥さん)で予算を決めて、あらかじめ渡してしまいます。
生活雑貨は、その他という感じです。
レジャー費は、外食と遊びに行くお金です。子どもにも一緒に使い道を考えて欲しいので、かわいいお財布にしています。レジでお金を払うとき、ちょっと恥ずかしいです(笑)
予備費は医療費や交際費などを想定しています。ただ、毎月、使いきっていいことにしているので、食費や生活雑貨、レジャー費などの不足をここから出すことにしています。
この予備費の管理は、私がやっています。ここを複数の人がそれぞれ好き勝手にやってしまうと、収集がつかなくなってしまうので。
まだ、試行錯誤している段階ですが、できるだけシンプルなしくみを模索しています。しくみが複雑だと、家族に協力してもらえませんから。
牛込伸幸