今回のシンガポールで
エルメスのお財布を買おうと思ってました。
 
 
私なんかがエルメスを語るには1万年早いんですけど
エルメスとお得は同じように考えられるのでまとめて書きます。
 
このときに書いたように↓
モノの価格(価値)というのは
需要と供給のバランス」で決まると思います。

 

 

定価14万のティファニーを
10万で買えて「お得♪」と思ってて査定に出したら
実際は、金とダイヤの市場価値の2万円程度の価値しかなかったという。
 

 

つまり、14万円というのは
ティファニーというブランド料やデザイン料、
販売費や広告費などがのっかってるということですね♪
実際の貴金属の価値は少しだけ。
 
 
 
ここでお得系の案件を考えますが
例えば、3000円の化粧品を買うと
2000円分のポイントがキャッシュバックされる
案件があったら手を出しますか?
 
3000円のコスメが実質1000円で手に入る♪
スゴい!お得!って思いますか?
 
考えてみてもらいたいのが
もしその化粧品の価値が本当は100円しかなかったら?
 
本当は100円の価値しかないモノを
お得に見せて、実は高値で買わせてたら?
販売側は、お得!と見せて実は900円の利益を得てたら?
 
 
特に化粧品は
例えば、プールに1滴の濃度でも
●●成分配合!って言えるそうなんですよね。
 
だから特に、100円の価値しかないのか
3000円の価値があるものなのか
見極めるのはとても難しい!
 
 
で、
ここ→無料やお得って実は怖いことでも書いたように
 
きっと「お得を極める」って
とてつもなく難しいことで
気安く「お得♪」とか使っちゃいけない領域なんだと思う。
 
見せかけだけの価格で
「安いから」「お得だから」を買う理由にしてちゃ
一生モノを見る目は養われないし、お得に見せかけて
実は高いものをつかまされちゃってるかも。

どれだけ価値があるのかを見る目は
自腹をきって、失敗しながら養っていくんだと思う。
 
 

なので常に
定価なんてあってないようなもんだと思ってます。
 
そして、これを買ったらいくらで売れるんだろう
できれば買値よりも高く売れる値段で買いたいという視点で買い物をします。
特に高い買い物は。
 
 
 
というわけで
次回はシンガポールで探し回った
エルメスのお財布「シルクイン」について書きます。
 
 
どくしゃになってね!

 

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