前回、まず最初に行うと楽なこととは?①の続きです。
指摘された、異父母兄弟が現れることもなく、無事に(笑)戸籍を取得、法務局へ出向き不備解消となりましたが、出来上がり予定日である、1週間後の午前、またまた不備連絡がありました。
義両親の祖父母共に既に亡くなっているのですが、戸籍から読み取るに、健在ならば112歳と117歳。日本の最長寿は119歳の方なので可能性が0でない限り、戸籍を取得して欲しいとのこと。
ガーン一緒に言ってよ!!
とショックを受けました。
しかも、申請から1週間後が一覧図発行予定日であるのに、申請直後ではなく発行予定日の午前に連絡が来るとは、夢にも思いませんでした。
担当の方、遅くないですか??
やっと手続きが完了すると思っていた私は、ショックでした。
担当者は、ご指摘はごもっともで反論の余地はありませんが、死亡が想像できても証明できるものがないとだめとのこと。
私はまた郵便でのやりとりを行いました。
戸籍を一つ一つ読み込まないと分からなかったかもしれませんが、事前に教えていただきたかったなと。
郵便でのやりとりは費用と時間がかかります。
市役所の郵送受付窓口の方はとても親切で、お電話で何度かやりとりをしたのですが、要件をお伝えすると中身を見ながら準備していただけました。その為に手数料は多めに入れておいてとも言われましたしね。
この不備を解消してから、3日後にやっとのことで発行となりましたが、実に3週間を要しました。
申請から1週間後の発行と勿体ぶっての発行ですが、内容確認が発行予定日の当日ならば、直ぐに。せめて2.3日後には対応していただきたいものです。
今回、たった1人の相続人の手続きがこんなに大変だとは思いませんでしたが、今後、兄弟間で相続手続きを行う方も増えると思います。本当に大変な時代に突入していくなと実感しました。
次は、まだまだ続く法務局での諸手続について、お伝えします。
我が家の手続きは続きますが、これらの記事が、皆様の相続手続きの一助になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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愛知県豊田市在住
独立系女性FP 小澤智恵でした♪