領収書はとっておきましょう | 愛知県豊田市在住ママFPがお答えします!教えて!!ファイナンシャル・プランナー

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「人生100年時代!」とも言われる昨今。人生3大資金(住宅・教育・老後資金)のバランスをとり、しなやかに生き抜く力が必要です。特に「マイホーム取得・住宅ローン」「お子様の金融教育」「セカンドライフ」に関するお金のことについてママFP小澤智恵がお答えします!!

今年のGWも残すところ、1日となりましたね。
後半は、お天気にも恵まれ行楽日和が続いています。我が家の太陽光発電も発電量の記録更新中です!(^^)!

さて、先日お客様とお話していた中で、出産した年に、医療費控除の確定申告をしていなかったという話になりました。
何でも、それを知ったのが数年経ってから。しかも領収書はもちろん取っておらず、今更ながら悔やまれるが、仕方がないというお話でした。
ほかにも、昨年末に奥様が入院され、今までの領収書を合わせれば10万超えるが、こんなことになるとは想定せず、領収書はとっていなかったので確定申告が難しいという知り合い。
また2世帯で住んでいるが、子世帯だけでは医療費が10万円超えないけど、親だけで10万超えたから、親単独で確定申告してしまったなんて友人もいたり。

若いから、うちは医療費そんなにかかっていないし・・・
このような方も多いと思いますが、病気は年齢に関係なく、なる時はなります。
もしかして、確定申告することになる際は、領収書が必要です。
薬局で購入したお薬も、医療費に入れることが出来ます。

確定申告は、所得税の還付の為ですが、それに伴い市県民税も安くなります。
脱税は罪ですが、節税はサラリーマンでも可能です。(これが節税ってのも、おかしいですが・・・)
日ごろから、医療費の領収書はとっておく癖をつけてみてはいかがでしょう?

最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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愛知県豊田市在住
住宅ローン専門の独立系女性FP
 FOO 小澤智恵でした♪