昨日は、住宅ローンの専門家で行う月一の勉強会があり、行ってまいりました。ゲストは、なんと福岡からいらしてくださいました。それも自費で私もとても有意義な時間が過ごせました
いつも勉強会に参加する時は、格好も普段とは違うので
「お仕事に行ってくるね」
と子どもに言うのですが
「お仕事行かないで」
と3歳児に言われ、足にしがみつかれ、さすがに後ろ髪をひかれる思いでした
振り切って行ってきたのですが、とても勉強になりました。
元銀行マンから聞く、住宅ローンの審査を通しやすくする方法だったのですが、結論は
ない
とのこと。いかにして、話の早く伝わる方、出来る方を捕まえるか(表現悪いですが・・・)ということだそうです。
それって、なかなかいそうでいらっしゃらない。見つけるのって、難しいですよね
それが、住宅ローンのよい商品をもっている金融機関でとなると、なお更のこと。
昨日のゲストスピーカーのような熱くて、仕事の出来る方ほど、辞められてしまうのですよね
そして、もうひとつ。金融機関の内部事情として、とーっても気になった事があります。
銀行は今、保険を売って(取り扱いして)いるのはご存知ですよね
昔は証券会社で取り扱っていたような商品も。
この超・超低金利下の今、金融機関を支えているもの。
それは保険などの代理店手数料です
本業では儲けられないので、それが今や主な収入源になっているのです。
銀行員の方が、保険の取り扱いをする。行員の方も、裏ではこんな仕事、本当はしたくないんですと言っているようです。
これって
本当に銀行員が理解されて
お客様によかれと思って、きちんと説明されているのでしょうか
とーっても疑問です
素人には、銀行で言われると、何だかそうした方がいいのかな
言っている事に間違いはない
と思ってしまいませんか
餅は餅屋
これ基本です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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愛知県豊田市在住、住宅ローン専門の独立系
女性FP(ファイナンシャルプランナー)&MP(モーゲージプランナー)
FOO 小澤智恵でした。