現在、復興支援のお手伝いをさせていただいております、
石巻被災事業所復興支援室からのメールマガジン「がんばっぺ石巻」をご紹介させていただきます。
石巻特産詰め合わせ商品の販売も行っております。
これがかなりおいしく、個人的に御遣い物にも使わさせていただきました。
メールマガジンの中にURLもございます。是非ご利用くださいませ。
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皆様。「がんばっぺ石巻」事務局の古藤野です。
石巻もやっと暖かくなり、春を迎えました。
沿岸部の企業で、復旧資金の調達の目途が立ち、再開を決意した事業所は
やっと、新しい事業所の着工に取り掛かろうとしています。
しかしながら、移転して再開できる事業所はともかく、沿岸部の元の場所で
商売をしなければならない企業は、地盤沈下した土地のかさ上げを待たなければ
ならず、インフラ工事完了後の着工となります。長期戦の様相ですね。
また、放射能の問題は三陸の海に暗い影を落とし、さらなる負担を
強いられています。
皆さんご承知の通り、出荷の基準が100ベクレル以下になり、以前よりかなり
厳しくなりました。石巻魚市場では、市場には安全基準を満たした魚しか
流通させない、という決意の元、セリにかかる前に毎日魚種ごとに検査しています。
加工工場でも測定器を購入し、直接商品を測定しているところも少なくありません。
在庫を流され、震災前よりかなり高値の魚を仕入れなければならない上、
検査にも手間暇かかる(ということは人件費もアップする)とは、厳しいですね。
しかしながら、販路拡大に向け頑張っているところもあります。
我々が定期的に開催している、「いしのまき被災企業『元気』復興委員会」では
少ないながら自社で生産・出荷できる商品を詰め合わせ、「絆」というパック商品を
作り出しました。
http://www.ishinomakinet.com/genki/kainet/
応援買いしたい、という全国の方々の目に留まり、リリース依頼たくさんの注文を
頂いているようです。一度ご覧くださいませ。
また、応援買いにとどまらず、長期的な売買契約の成果も現れています。
松本会長の青年会議所時代の繋がりで、大阪青年会議所の方々の協力を
頂き、大阪道頓堀の飲食チェーン店のオーナーとの商談会が実現しました。
串カツ「ダルマ」やお好み焼き「千房」など有名どころに、石巻の生産物が食材として
納入されています。スーパーなどの販路が途絶えた事業所にとっては、新規の
開拓が不可欠です。「元気」委員会のように、自社だけではなく、仲間全体で
売り込むのは、石巻では震災前はなかった動きです。
松本会長以下、まだまだ頑張っていきます。
「被災事業所復興支援室」の方は、NPOバンク設立に向け、設立準備会議に携わっています。
仙台の「地域創造基金みやぎ」(さなぶりファンド)http://sites.google.com/site/sanaburifund/home
という財団法人と連携し被災地の事業所へ資金を支援しようという試みです。
被災地には、政府や行政からまったく助成が受けられなかったり、融資もままならない
企業がたくさんあります。意欲はあっても、支援を受けられない企業に少しでも
資金支援をしようと同じ志の仲間と協議を重ねています。
皆様から「がんばっぺ石巻」に寄付していただいた「事業所全体への支援金」も
あたらしいNPOバンクを通じ被災地の復興のため役立てます。
皆様、被災地の様子もめっきりマスコミに登場しなくなりましたが、我々復活を
遂げるため頑張っています。これからも見守ってください。
また、ご旅行の折にはぜひ東北に足をお運びいただけましたら幸いです。
よろしくお願いします。
それでは、2年目も「がんばっぺ石巻!」