蓮根だって、ワインのお供❗️

こんばんは。

お酒大好き✨

おつまみが得意な料理研究家ふみえの

妄想彼氏劇場へようこそ‼️

アラフィフだって恋したいし、

結婚だってしたいのよー

自分磨きもしなくちゃだけど、

わたしに足りないのは想像する力。

それって

ほしいものを手に入れるための

原動力でしょ。

そんなわけではじめた妄想ブログ。

きょうの妄想彼氏は、フランス人のジャン。

さあ、スタートです❗️

うららかな休日の午後、

ジャンと手を繋いで近所の公園を散歩。

金木犀もいつの間にか終わり、

木々の葉が色づくのももうまもなく。

「そういえば、ことしの札幌の紅葉🍁は、

　もう一歩ってところだったんだよね。」

「ソウナンデスカ？」

「うん、3年くらい前の紅葉🍁が

　抜群に美しかったから比較してだけど。

　とくに赤が美しかったんだ〜✨」

「赤ハ日本ナラデハノ色デスネ。」

「そうなの？」

「アノ鮮烈ナ赤ハ、

　他デハナカナカ経験デキマセンヨ。」

「東京の紅葉🍁は、どうなるかねぇ。」

なんてことを話しながら、

ぶらぶら商店街の方へ向かう。

八百屋さんでお野菜を物色していると、

ジャンが蓮根を手に取って

ブンブン振っている。

「僕、蓮根ガ食ベタイデス。」

「オッケー、オッケー😅

　わかったから蓮根振り回さないで〜」

「ア！スミマセン💦

　ツイ興奮シテシマイマシタ。」

なんで蓮根見て興奮したんだろ？

まあ、ワケは後でゆっくり聞くとしよう。

あとはお肉屋さんとチーズ屋さんに寄って

食料を調達して帰ろう。

＊蓮根のアンチョビソテー

家に帰って、

キッチンでワインを飲みながらおつまみ作り。

とは言っても、今夜は簡単に。

蓮根を炒めて、グリーンサラダを作って、

ステーキを焼いたらおしまい。

チーズはドライフルーツと一緒に

ジャンがボードに盛り付けてくれた。

「Santé！🥂」

「そういえばジャンって、

　Tchin-Tchin！🥂って使わないね。」

「ダッテ、日本人ニトッテハ

　アマリ使イタクナイデショウ？」

「うん、まあ。

　わたしはあんまり気にしてないけど。」

「ソウナンデスカ？」

「うん。ところでジャン、

　なんで蓮根にあんなに興奮してたの？」

「ダッテ、

　蓮根ヲ見タノハジメテダッタカラ。」

「え？今までも食べてるじゃない。」

「ソウデスケレド、

　アンナ長クテ根ノ形ノママノハ、

　ハジメテ見マシタ。」

「そうだったのかぁ。

　フランスには蓮根ないもんね。」

「ハイ。穴ダラケデ

　ハジメハビックリシマシタ。

　デモ、今ハ大好キデス❤️」

そう言って、おいしそうに

蓮根のソテーを食べる。

今度は、蓮根餅を作ってあげよう。

きっと

食感の違いにびっくりするに違いない。

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【蓮根のアンチョビソテー】

レシピは、

オリーブオイルライフをチェック！

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