鶏そぼろひじきと焼酎

こんにちは。

お酒大好き✨

おつまみが得意な料理研究家ふみえの

妄想彼氏劇場へようこそ‼️

アラフィフだって恋したいし、

結婚だってしたいのよー

自分磨きもしなくちゃだけど、

わたしに足りないのは想像する力。

それって

ほしいものを手に入れるための

原動力でしょ。

そんなわけではじめた妄想ブログ。

きょうの妄想彼氏は、食いしん坊のアツシ。

さあ、スタートです❗️

9月になってまだまだ暑いけれど、

空の色が変わりはじめた。

「空が高くなったって表現するけど、

　色も明らかに違うよねー

　うまく言えないけどさ。」

「わかるー

　私もうまく言えないけど😅」

アツシ（妄想彼氏５）は

デザインの仕事をしているだけに

色や形には敏感だけど、

言葉で表現するのは苦手なんだよね。

わたしも同じく

感覚的に捉えるのは得意だけれど、

言葉にするのは苦手。

だからこんな他の人が聞いたら

何話してるの？この人たちって会話が、

意外と多いんだよね。

さて、そんな感覚的なふたり、

今夜はなんだか和食な気分でして、

珍しく焼酎なんか飲んじゃう？

ってことになった。

ちょうどいただき物の生ひじきがあったから、

それを使っておつまみを作ろう❗️

＊鶏そぼろひじき

ふたりでキッチンに立って

鯵のひらきを焼いたり、

薬味たっぷりの変わり奴を作ったり。

大根をおろすのは、当然アツシの役目。

最近銅のおろし器を買ったから、

ほくほく顔でやってくれる。

男の人って、道具好きが多いよね〜

テーブルに料理とお酒が並んだところで、

「いただきます。」

まずは焼酎のソーダ割りで乾杯する。

「暑いから、

　やっぱりソーダ割りな気分だよね。」

「うん、なんでだろうね、

　シュワシュワしたものが飲みたくなる。」

「お、このひじきのヤツ、うまい❗️」

「でしょ〜😆

　ひじきがすごくおいしいんだよね。

　生を使ったから、

　乾物とはひと味違う感じでしょ。」

「歯ごたえといい、サイコーだよ。」

「これね、

　鳥羽の安楽島の海女さんが

　送ってくれたんだ〜」

「へぇ〜　そうなんだ。鳥羽かぁ。

　行ったことないなぁ。……」

アツシの話を聞きながら、

心は食べたことのないひじきへと飛ぶ。

海藻博士が言うには鳥羽のもいいけど、

北海道の木古内の

ひじきもおいしいんだって。

聞いたことないから、

あまり流通してないのだろうけど、

食べてみたいなぁ。

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【鶏そぼろひじき】覚書

鶏モモひき肉と長ねぎ・しょうがのみじん切り・酒・砂糖をフライパンに入れて、よく炒める。

↓

ひき肉がぽろぽろになったら、しょうゆを加えて煮詰める。

↓

洗って水気を切った生ひじきを加えて和える。仕上げに小ねぎをぱらり。

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