きのうの中村勘三郎さんの訃報、
衝撃的でした。
彼の舞台はそう多くは観ていないんですが、
歌舞伎座でやる古典も、
コクーン歌舞伎も平成中村座の公演も、
なんだか親しみやすくて好きでした。
歌舞伎を観る中では、ダントツに多かったのです。
まだまだ観たかったなぁ。
勘三郎さん自身が一番残念に感じているのでしょうね。
心からご冥福をお祈りします。
寒くなってからよく作るのは、
以前にも書きましたが、汁物。
和洋中問わず、なんだかホッとするんですよね。
そして、最近よく作るのがポタージュ。
辰巳芳子さんの影響も少なからずあると思います。
彼女の調理法で特徴的な、蒸らし炒めをして、
こんなポタージュを作りました。
*里芋のポタージュ - 3~4人分 -
<材料>
・里芋 500g
・長ねぎ 2本
・ベーコン 50g
・チキンスープ 800cc
(鶏手羽・長ねぎ・にんにくで出汁をとったもの)
・牛乳 200cc
・EVオリーブオイル 大さじ1
・塩 小さじ1+少々
・胡椒 少々
・イタリアンパセリ 適宜
<作り方>
1.里芋を洗って皮を剥き、5mmくらいにスライスする。長ねぎの白い部分
を斜めに薄くスライスする。ベーコンは、5mmくらいの短冊切りにする。
2.厚手の鍋にEVオリーブオイルと長ねぎを入れて塩を振り、よく馴染ませて
から蓋をし火をつけて弱火で20分ほど蒸らし炒めをする。里芋とベーコン
を加えて全体をさっと炒め、再び蓋をして15分ほど蒸らし炒めする。
3.2の鍋に具材がひたひたになるくらいチキンスープを注ぎ入れ、蓋をして
コトコト20分ほど煮る。具材が柔らかくなったら、ハンドブレンダーなど
で滑らかになるまで撹拌する。
4.3に残りのチキンスープと牛乳を加えて温め、塩・胡椒で味を整える。
器に盛りつけ、イタリアンパセリをあしらったら、できあがり。
里芋の粘りがとろみとなって、
おいしい♬
なかなかよくできました。
でも、食べてくれたお友達曰く、
ポタージュ・ボン・ファムはさらにおいしい!
やっぱり、完成されたものはすごいですね。
このポタージュももっとおいしくなるよう、
配合を変えてまた作ってみよう~
さて、お月見のお供えにもなる里芋、
調べてみると品種がいっぱいあるんですね。
東京などで一般的によく見かけるのは、
土垂(どだれ)や石川早生。
これは、小芋を食べる品種です。
京料理で使われる、たけのこいもは親芋を食べる品種。
そして、えび芋・八頭・セレベスは親芋も小芋も食べます。
里芋の原産地は、インド東部からインドシナ半島。
現地ではタロイモと呼ばれてます。
そうなんです、
ハワイの主食でもあるタロイモは、里芋の仲間なのです。
日本で食べられる里芋は、
タロイモのうち最も北方で栽培されている品種群なのだそう。
里芋の主成分はでんぷんとたんぱく質で、
食物繊維・ビタミンB1, B2・カリウムを含んでいます。
水分が多いので、芋類の中では低カロリー。
独特のぬめりの正体は、
水溶性食物繊維のガラクタンとムチン。
なんだか冴えない名前の食物繊維ですが、
このひとたち、只モノではないのです!
まずガラクタン。
脳細胞を活性化させ痴呆やボケを予防する効果があり、
免疫性を高めてガンの発生・進行を防ぎ、風邪の予防にも働きます。
さらに血圧やコレステロールを下げる効果や、
消化を促進させ整腸と便秘を解消させる効果もあるそうです。
ムチンは、
胃や腸壁を保護し腫瘍を予防したり肝臓を強化するんですって。
たんぱく質の消化吸収を助ける作用や滋養強壮作用もあります。
なんだかできるヤツらでしょう?
ビタミンB1は糖質の分解を助けるし、
脂質を代謝しエネルギーに変えるビタミンB2、
体内の余分なナトリウムを排出し高血圧やむくみを防ぐカリウム。
これらも含まれているんですよ。
うーむ。
薬膳では「平」。
*消化促進
*便秘改善
*健脳
*気管支炎の予防・改善
などの効果があると言われてます。
栄養素の効能でも裏付けされてますね。
里芋に、
こんなパワーがあるとは知らなかったなぁ。
これからの季節、どんどん里芋をたべましょー!!
12月になってお尻に火がついてるわりに、
なんだかのんびりしちゃってるワタシ。
ギリギリになって泣きを見ないように、
馬力上げて行かなくちゃ!
さあ、今日も笑顔で楽しくいきましょ。
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