このブログは、一人の銀行勤めのFPが、
独立をしていく物語です。
というか日記です。
最近、
政府からは
「生涯現役」
「副業、複業」、
企業からは
「終身雇用の崩壊」
が謳われています。
これは、政府も企業も
「全ての国民(社員)を、守る体力がなくなってきた」
ということの現れです。
体力というか、お金や仕事がないんですね。
このような世の中なので、
「起業したい。」
「独立したい。」
「副業したい。」
「資産を運用したい。」
このように、国や会社に頼らないで稼ぐことに関心を持つ方も多いのではないでしょうか?
このブログを読んでるあなたも、関心があるんじゃないですか?
このブログは、一人の銀行員FPが独立して事業を興していく物語です。
この物語がハッピーエンドになるか、不幸のどん底になるかは、書き手である私もわかりません。
なぜなら、この物語は現在進行形で書かれているからです。
しかし、人生には「登り坂、下り坂、まさか」があるといいます。
駄洒落ではありません。
坂は知らないと、困ります。
登り坂と知っていたら、自転車ではなく電動自転車か、車か徒歩を選びますよね。
下り坂と知っていたら、自転車がいいですよね。
この物語は、私がこれから「登り坂、下り坂、まさか」を味わっていきますので、
それを読み手の方々は参考にしてください。
「へーこんな苦労があるんだ。」
と思っていただければ、私の目的は達成です。
この物語の主人公が、あなたのお手本になるのか、反面教師になるのか、
どちらでもあなたにとって学びになるはずです。
それでは、物語を初めていきましょう。
(第1話)
私FP君(愛称をFP君とさせてください。職業が明確になるように。)はこれまで、銀行でお客様の担当者をやりながら、
プライベートの時間で無償の奉仕としてFPコンサルティングを行ってきました。
そう、ボランティアでFP活動をやってきたのです。
他のFPの手助けやピンチヒッターも無償でやってきました。
しかし、
無償でできることは限界があると感じています。
休日や仕事後の時間に1、2時間のFP相談。
目の前の人の役には立ちますが、
私はもっと多くの方の力になりたいと感じるようになりました。
そこで私は、金融商品の在庫を持たないで、
「教育、コンサル」に特化したFPの事業を興してみようと思いました。
事業をやるからには、「教育、コンサル」に特化したい。
銀行員をやりながらでは行動に制限がある。
こう思い、銀行を辞める決断をしました。
無謀な決断かもしれません。
とりあえず、辞めることだけ決めて、
具体的なことはこれから決めていきます。
構想はいろいろ考えています。
- これまでボランティアでやってきたことをもっと価値を高め商品化する。
- FPがいない会社から、FPコンサル事業を受託する。
- 金融教育のプラットフォームを作る。(フィンテックというやつです。)
まずは、少し会社を離れ、休んでから事業を考えていきます。
まずは、退職申請をしなければいけません。
それでは、本日は意思決定のところまでで、続きは次回以降に譲ります。
ごきげんよう。
FP君