9月(乙酉)の運勢*算命学で日干別にわかる心とお金の整え方 | セカンドライフ算命学〜人生とお金を同時に整える〜

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● 9月(乙酉)の運勢*算命学で日干別にわかる心とお金の整え方

人生とお金の悩みを同時に整える
算命学カウンセラー・FPの木村久美です。

今日は、「動と静」を算命学、そしてFPの視点で深堀りします^^

自然の流れに身を任せ、ラクに過ごせるようになりますよ。

自然界には、常に「動」と「静」があります。

太陽が昇れば一日が始まり、夜になれば休息が訪れる。春は芽吹き、冬は眠る。

すべては「動」と「静」が巡り合って、調和を保っています。

算命学も、「動きやすい星」と「静かに整える星」が混在しています。

これらが偏ると苦しく感じたり、一方で、バランスが取れると、心も暮らしも穏やかになります。




お金の世界にある「動と静」


FPの視点で見ても、「動と静」は大切です。

・動:投資や副業、積極的に収入を増やす行動
・静:預金などの貯蓄、守りの仕組み、無駄を減らす工夫

どちらか一方だけでは、偏りがでます。

動が多ければ、リスクを取りすぎる。そのリスクが自分の許容度に合っていなければ、心理的負担となります。

投資で失敗する最大の要因が、なにかご存知でしょうか。

「感情に左右されること」です。

感情に左右されないために、投資をどんな形で取り入れるのか。これは人それぞれ、ぜんぜん違います。

一方、お金の世界で静が多いというのは、一見安心に見えるかもしれません。

しかし、すごく金利が低い今、これだけでは物価上昇リスクに負けてしまいます。

資産の価値が下がる → 買えるものが減ってしまうわけです。

そのため人生と同じように、お金も「動と静」の調和が必要なのですね^^


算命学の命式とお金を重ねてみる


たとえば、命式に「動」の星が多い人は、常に新しいことにチャレンジする傾向にあります。

そのエネルギーは素晴らしいのです。が、資産運用では、リスクを取りすぎるケースも見受けられます。

算命学でお金の星といえば「司禄星」「禄存星」などがあります。

ただ、これらの星があればお金が貯まる。という単純なものではありません。

この星が反転してしまい、ギャンブルなどで散在するケースもあるためです。(ほかにお持ちの星とのバランスで見ていきます)

そんな方には「静」の要素(積立や、個人向け国債など)を補うこと、専門家が側で見ている環境が安心につながりやすくなります。

実際に、オンラインサロンなどのメンバーさまで、

「お金の星を持っているけど、まわりの情報で気持ちが揺らぎやすい」

そんな傾向にある方もいらっしゃいます。鑑定で、御本人も納得されています。

「他角度からマネー知識を学び取り入れることで、心と資産の安定に繋がる」

ことを、重々承知しておられます。




一方で、「静」の星が多い人は、堅実で計画的です。

ただし、保守的になりすぎて、なかなか行動に移せない。それが、資産形成のタイミングを逃すことに繋がることもあります。

効率的な資産形成は、一日でも自分にあったスタートをし、

複利効果を得られやすい環境をつくることが必須です。

人間は歳を取っていきますから、変化を恐れた停滞は、ある意味、人生のリスクとも言えます。

そのような方は、物事を100%の形で始めなきゃ・・と構えがちです。

少しの「動」、たとえば小額からの投資(今は100円から出来ます^^)で投資感覚を養うのも良いですね。

柔軟に、ゆるく始めるのがコツですよ^^




「動と静」はどちらが良い悪いではなく、どちらも必要なものです。

命式とお金、両方を見つめると、自分に合ったバランスが見えてきます。

・動きたい時期には、静の仕組みを意識してバランスを取る
・静かに守りたい時期には、少しの動きを加えて風を通す

そうすることで、心もお金も整い、人生のリズムが軽やかになります。




「動と静」のバランスの大切さを感じていただいたうえで、9月(乙酉月:〜10/7)の流れを、日干別にまとめたと思います。

乙酉月は、整理・取捨選択・見極めがテーマになります。

どの日干も「整理作用」を意識すると、吉行動になります。

たとえば、

・身の回りの整理整頓
・人間関係の距離感を見直す
・お金の管理や契約内容を見直す

続いて、日干別に書いていきます。

日干の出し方は、こちらを参考にしてくださいね。





日干別!
乙酉月の過ごし方と開運アクション


● 甲(こうぼく)

大木の甲は、斧で枝を整えるように「剪定」のタイミングです。

勢いは一旦落ち着き、これまで積み重ねてきたものを整える流れです。

不要なものを手放すと、新しい芽吹きに向けて力が溜まります。

人間関係も含めて、軽やかにスリム化を意識しましょう。


● 乙(おつぼく)

柔らかな草花の乙は、秋風に揺れながら、凛と美しく整うときです。

言葉や所作に品格が宿り、周囲からの信頼を得やすくなります。

ただし、完璧を求めすぎると自分を縛ってしまいがちです。

7割でよし!と軽やかに受け止めるといいですよ^^


● 丙(へいか)

太陽の丙は、秋空に明るく輝くような存在感を放ちます。

アイデアや意見を発信すると、思った以上に届く時期です。

ただし勢い任せではなく、小さな計画を立てて一歩ずつ進めるのが吉です。

光を届ける相手を意識すると、良縁に恵まれます。


● 丁(ていか)

灯火の丁は、静かな夜に、柔らかく灯る光のようです。

乙酉月は目立たなくても、人を温めるサポート役として力を発揮できます。

相談にのる、気持ちを受け止める・・そんな姿勢が信頼を深めるでしょう。

水面下での準備や、勉強も、運を育てます。


● 戊(ぼど)

大地の戊は、秋の実りを支える土壌のように存在感を発揮します。

責任ある役割や、依頼が増える傾向です。

腰を据えて受け入れることで、評価が積み上がる時期です。

ただし頑張りすぎて固くならないよう、心の柔軟さも大切に^^


● 己(きど)

田園の己は、人との交流を通じて、新しい種を受け取ります。

乙酉月はご縁に恵まれ、そこから思わぬ情報や学びが舞い込みそうです。

ただし、必要以上に心配事を抱え込まないように。自分のリズムを守りながら、出会いを楽しむと吉です。


● 庚(こうきん)

金属の庚は、研磨されて、光を放つ時期に入ります。

新しい挑戦や改革のパワーが強まり、自分らしい行動が運を拓きます。

ただし、勢い余って強引にならないよう、ご注意を^^

「仲間と一緒に切り拓く」意識を持つとより発展的に進めます。


● 辛(しんきん)

宝石の辛は、秋の澄んだ空気の中で、一層美しさを増します。

こだわりや美意識が評価され、洗練された魅力が周囲に伝わるときです。

自分の基準を大切にしながら、やるべきことを丁寧に磨いてくださいね。

見栄よりも「本物」を意識すると実りがあります。


● 壬(じんすい)

大河の壬は、流れを変える柔軟さで、周囲に潤いを与えます。

人との調和を意識すると、自然と信頼が寄せられるでしょう。

ただし流されすぎると疲れてしまいます。自分のペースを守りつつ、柔らかに受け入れることが吉です。


● 癸(きすい)

雨水の癸は、秋の大地に静かにしみ込むような感性を発揮します。

直感が冴えるので、ひらめきを大切にして動いてみましょう。

「どうなるか」より「感じたままに」が開運のヒントです。

自分の心の声に素直になると、よい流れに乗れます。

乙酉月の後半も、あなたらしく素敵な日々となりますように♡

以下でも、具体的な算命学&マネートークと共に、

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