● 銀行で開設しているNISAを継続するか?別の金融機関がいいのか?の答え
こんにちは、木村久美です。
先日、個別相談を受けられている方が、ご相談期間中に株価の暴落が起きました。が、
「全然へっちゃらです〜^^」
と、まったく動じることのない貯蓄スタイルが出来ておられます。
ご相談初期の頃は、別の金融機関で、NISAを利用されていました。
貯蓄型保険も利用されており、
これって、シンプルに整理できるんじゃない?
でも契約している、これらの商品を自分で動かしていいのか不安・・
という悩みを、ずっと抱えていらっしゃったそうです。
さっそく、どんどん!整理を進めました。
結果、NISAを利用されている金融機関は、変更なさいました。
もっとも大きな理由の一つを、書かせていただきますね。
債券で運用する、投資信託がなかったためです。
債券の扱いがあったとしても、高い手数料の商品は候補にしていません。
・相場がどう動こうとも、どっしり構えて運用したい
・自分で運用比率をカスタマイズし、老後も更に安定的に運用を続けたい
・自分で運用比率をカスタマイズし、老後も更に安定的に運用を続けたい
という場合は、分散投資、というものが、ポイントになります。

https://www.hyakugo.co.jp/tameru/toushin/management/rebalance/
この画像では、比率が均等になっています。が、実際は、人それぞれ違います。
株式は、どの金融機関も、取扱いが増えてきています。
働き収入がある時は、株式だけの運用は、アリかもしれません。
大事なのは、老後なのです。
株式投資は、ハイリスクです。相場が大きく下がったときは、お金が大きく減りやすくなります。
大きく減ったお金から、取り崩し開始
これは、資産がなくなるスピードが早まることに繋がりやすいのです。
わたしは、生きていて頭が働いている限りは、このお仕事を続けるつもりでいます。クライアント様と、いつでも繋がれるようにしたいと思っています。
この方は、こういう資産の整え方をしたな
とか、
整えた後に、こういったリピート相談を受けて、今こういう状態だ
というのを、すべて把握している状態にしています。
一方、金融機関は、個人様の、人生と共に過ごすお金への把握は難しいです。
銀行という会社の従業員です。異動になったり、退職もありますからね。
老後に、そこで暴落で資産が減っても、「自己責任ですから」と言われたら、
どういう運用に切り替えるか、途方に暮れる可能性がある
この事が、なんとなく、イメージできませんか?
そのため老後まで困らないための運用法を、今から習得しておけば、後がラクなのです。
債券、特に、「日本債券」の扱いがない金融機関は、まだまだ多いと感じています。
金融機関の変更は、書類を送ったり、新しくNISA口座を開設するための時間がかかったりなど、手間が生じます。
投資初心者の方が、利用されている金融機関のままで継続が可能かどうか、まず、じっくり見させていただいています。
難しいと判断した場合は、取扱商品だけでなく、サービスが充実している金融機関がどこか、一緒に探し、開設しています。
「なぜ、その金融機関がいいのか?」
根拠から理解できているので、もう今後、迷うことはなくなります。
ネットでは、よく「SBI証券と楽天証券は、どっちがいい?」など流れていますが、
そこで自分に対する答えが出るか、不確定な部分は、こちらから見たら多いです。
そういった情報が、まったく気にならなくなります。
一年の間に、不安な表情から、満面の笑顔になられているお姿を拝見でき、私もとても嬉しいです^^
利用している金融機関を続けたほうが良いか迷ったら、
その場で、無料で回答がもらえる場がありますよ^^