積立ニーサ。暴落しましたが、落ち着くまで、積立止めたほうがいいですか? | セカンドライフ算命学〜人生とお金を同時に整える〜

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● 積立ニーサ。暴落しましたが、落ち着くまで、積立止めたほうがいいですか?

こんにちは、木村久美です。

株価の暴落後、ネットやテレビの、投資の話題がつきません。

とくに最近、投資を始めた場合は、買ってすぐの暴落ですから・・動揺が大きかったかもしれません。


名古屋テレビより

積立ニーサ

株価が暴落しましたが、一年前くらいから三万積立でやっています。

落ち着くまで、積立止めるのと、そのまま続けるのはどちらが得策でしょうか?

今年になり、新ニーサに制度が生まれ変わりました。

去年つみたてニーサをしていて、そのまま継続していれば、「つみたて投資枠」で買付していることと思います。

つみたて投資枠は、今年できた枠なので、画面上は、

「今年投資デビューしました!」

のような感じになります。

つまり、今年買ったものが、すぐに暴落。それで、マイナス幅が大きくなっている、というような見え方になっているわけです。

昨年は相場が好調でしたので、驚いてしまいますよね。

結論は、そのまま続けてくださいませ^^

積立投資は、相場が下がる時を経験しているほど、資産が増えやすいと言われています。

こちらの図を、ご覧ください。


引用:楽天カード みんなのマネ活

株価は、上がったり下がったりを、毎日繰り返しています。

暴落前までは、この赤枠の状態です。



株価が高いときに買っています。(この数年だけで見た場合)

先日の日経平均株価など、株価が暴落したときは、こちらになります。



投資でお金を増やすには、たくさんの数を持っておくことが、キーになります。

投資信託は、「口数」という単位をつかいます。

株価が安くなっているときは、3万円で、たくさんの口数が買えます。

一方で、株価が高いときは、3万円で買える口数が少なくなるわけです。

ということは、いま積立を止めると、

安く、たくさん買う機会を失ってしまいます。

そのため、相場が下がったときほど、積立投資は有利にはたらきやすい、と金融の世界では言われています。

管理画面をみたときに、マイナスになっている数字をみるのは、面白いものではないですよね^^;

しかし!ちょっと目線を変えてみると、今こそ、たくさん蓄えるチャンスと捉えることも可能なのです。

こういった見方ができるようになると、相場が下がっても、気にならなくなります。


くまたん

バーゲンセールに突入したぞぉ!

 


と解釈できるわけです^^

個人的には、運用初期に、こういった暴落を経験したほうが良いと思っています。

ずっと相場が好調で、老後の取崩しを迎えたときに、ドンと下がったら・・取り崩し生活に突入していますから、対処しようがなくなるのです。

知識として頭に入れるだけでは、自分のお金が減る不安は、分かりにくいのではと思います。

この下落を、体感できる良い機会と捉えることができます。

ぜひ、このまま続けていかれてくださいね。

今日お話した、バーゲンセールな買い方は、リスクコントロール法の一つです。


くみちゃん先生

この方法は、昔から継承されているの

 


他にも、上手に増やすための方法が、3つあります。

2020年のコロナショックのときも、その方法を守り続けた結果、

このように増やした方がいらっしゃいます^^