株価大暴落で、NISAを早く解約したい。どうすればいい? | セカンドライフ算命学〜人生とお金を同時に整える〜

セカンドライフ算命学〜人生とお金を同時に整える〜

あなたの、お金と人生そのものの悩みを解決に導きます。お金という数字的なものは短時間で解決が可能です。それ以外の悩みは、なかなか解決が難しかったりしませんか?^^あなたの星の特性を活かしながら答えをだす。そんな解決法もあります。

● 株価大暴落で、NISAを早く解約したい。どうすればいい?

こんにちは、木村久美です。

今月5日に、日経平均株価で、歴史的暴落が起きました。

この時によく見受けられた、SNSの投稿です。

株価大暴落で、NISAを早く解約したい。

どうすれば、いいのでしょうか?

お持ちの商品が大きく値下がりしているのを見たら、気が気ではない・・という方がいらっしゃったようです。

投資をしている以上、暴落を経験する可能性はあります。


くみちゃん先生

私たちでは、どうすることも出来ないの

 


ご質問の回答は、一言でいえば「耐えて続けてください」になります。

くまたん

でも、それだけでは、理解しがたいよぉ

 


そうですよね^^;


こういう時こそ大事なのが、


何のために投資をするのか?思い出していただくことです。

「まわりがやってるし、今年から新NISAが始まり、何となく始めてみた」

という場合は、暴落で混乱しやすくなります。

このようなケースの方が間近にいて「投資で損した」とだけ聞いたら、

投資をしていない人から見れば、「やはり、投資って怖い!」と、なりやすくなります。

では、怖くなり投資を止めてしまった時です。

預金の金利は、まだまだ低いですよね。その中、モノやサービスの値段は、どんどん上がっています。

これから先も上がります。

モノやサービスの値上がりを上回る、勤労収入アップが見込めれば良いかもしれません。

が、長い目でみて、ずっとカバーできるかというと、難しい場合は多いです。

つまり、日常生活を送っているだけで、手元で使えるお金が減りやすくなっているわけです。

そこをカバーしようと思ったら、ある程度、高い金利が見込める投資が候補になります。

投資は、今回のような暴落がきても動じなくなるような対処法があります。

事前にやっておくことが、キーになります^^

それは、異なる値動きをしやすい、債券というものを持っておくことです。

いろんな国の株式や、債券を一緒に持つような運用のことを、分散投資といいます。

こちらをご覧ください。



コンサルメンバーさまの、暴落日の、翌日の画像です。新NISAで投資している分です。

画像が小さいのですが、全体的に、文字が青くなっているのがわかりますね。

数字が青いのは、マイナスになっている、ということです。

しかし!よくご覧いただくと、一つ、赤文字になっているものがあります。

国内債券です。上から2つ目です。



くまたん

国内債券だけが、プラスになっているね!

 



2008年に、当時100年に一度の大暴落といわれていた、リーマンショックが起きました。

この時も、国内債券が、プラスになりました。

今後も同じようになるかは分かりませんが、逆の値動きをしやすいことが、リーマンショック、そして今回も確認できたわけです。

株式だけを買っていれば、こういう時は、ひたすら下がります。

が、違う値動きをするものを一緒に持っておけば、マイナスの幅が小さくなりやすくなります。

このような対策をしつつ、投資の目標を設定するのです。

たとえば、老後の生活費に、1000万円欲しい。と決めれば、


くまたん

暴落で止めている場合ではないんだ!

 


となりますよね^^

長くなったので、話をまとめますね。

・違う値動きをするものを一緒にもっておく

・いつまでに、いくら、何のためにお金がほしいのか、目標設定

暴落が起きると、ニュースでも大きく取り上げられ、パニックになりやすくなります。

こういう時こそ、ドッシリ構えて過ごすことが大切です。

その根本が、今回お話した内容です。

今回ご紹介した、コンサルメンバーさんも、まったく動じることなく淡々と続けていらっしゃいます。


いつ起きるか分からない暴落に怯えたり、不安になることなく、穏やかにお過ごしいただけるようになります。

着々とお金が育ってくれるようになりますよ^^