こんにちは、木村久美です。
貯蓄の方法は、さまざまです。
円預金、外貨預金、外貨建て保険、終身保険、個人年金保険、投資信託などなど。
自分にとって、どれが最適なのか?迷うケースは、少なくありません。
そんなときは、この流れで整理すると、解決できますよ。

46歳個人事業主です。
老後が近づいてくると感じる年齢に差し掛かり、お金のことが気になり始めました。
預金と、小規模企業共済ぐらいしか入っていません。
これからどう貯蓄をしたらいいのか悩んでいます。
老後が近づいてくると感じる年齢に差し掛かり、お金のことが気になり始めました。
預金と、小規模企業共済ぐらいしか入っていません。
これからどう貯蓄をしたらいいのか悩んでいます。
個人事業主の場合、国から受け取れる年金は、満額で、月6万5千円ほどです。
おそらく、その年金だけで生活できる人は、そういらっしゃらないのではと思います。
いまの生活費をベースに考えれば、
月々の不足額×老後の年数(30年など)=備えるべきお金
が、お分かりになると思います。
そのお金が、預金や、小規模企業共済でまかなえれば、問題ありません。
では、不足する場合は、どうしたらいいのか?
限られた年数で貯めていく場合は、ある程度、高い金利での運用が望ましいです。
そこで候補になるのが、イデコです。
金融の世界では、イデコで運用をつづけることで、5%ほどのリターンが期待できるといわれています。
さらに、節税も、できます。
拠出分におうじて、税金が安くなってくれるのです。
個人事業主は、月6万8000円まで、拠出できます。
仮に、課税所得が400万円としますね。
すると、年24万4800円、税金がおトクになってくれます。
小規模企業共済との併用で、大きな節税効果がえられるわけです。
小規模企業共済は、預金にくらべ、金利は高いです。
万一お金が必要になったときの、貸付制度もあります。
それに対し、イデコは、貸付制度はありません。
ただ、小規模企業共済よりも、増える効果が、期待できます。
月6万8千円を、5%複利で、14年運用するとしましょう。
積立総額は、1142万円です。
それが、1642万円ほどになってくれます。
老後資金を、限られた年数で備えていくために、イデコも検討されてみては、いかがでしょうか。
お話しているイデコの中身は、投資信託です。
知識ゼロという場合も、ご安心くださいね。
書いてあることを、そのまま実践するだけです^^
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